◆00921 彌彦神社燈籠神事 更新
□社名 彌彦神社(いやひこじんじゃ)
□所在地 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦
□祭神
アメノカグヤマノミコト 天香山命
□祭は七月下旬。
□山車
大小多数の燈籠が出る。
□汎論
彌彦神社は、弥彦山の麓に鎮座する越後国一宮である。延喜式神名帳には、越後国蒲原郡伊夜比古神社と記載される名神大社である。
創祀は不明とされるが、弥彦山全体が神域であり、拝殿がその麓にあり、弥彦山が御神体山、すなわち神南備山であることは歴然で、創祀が古代出雲系氏族の祖神として祀られたものであろう。
弥彦神社燈籠おしは、古くから行われてきた神事で、丹波の松上げ、能登のきりこ、越中の夜高行燈、秋田県の竿燈、白河堤燈祭、二本松堤燈祭、湯沢行燈祭、陸奥各方面の侫武多、ねぷたなどに連続する「火の祭典」である。
神事は旧暦の六月十四日ころに行われてきたこと、現在は七月の下旬に行われていることなどを考慮すると。悪霊を祓う「祇園会」として始まったかもしれない。
県内の大燈籠講中から献燈された大燈籠、氏子から献燈の田楽燈燈籠多数が、午後九
時、迎え燈籠の先導で一の鳥居まえで揃い、末社の前で神歌を披講する。花燈籠の一同は歓声をあげてもみ合う。
町内巡行がおわると神輿と燈籠は還御となり、特設舞殿を囲んで、神歌楽、天犬舞が演奏されて深夜に神事は終了する。
神歌楽、天犬舞は弥彦神社にのみ伝わる秘伝の舞で、当夜神前の仮設舞殿のみで舞われる。
弥彦神社には大々神楽が伝承されており、四天王寺舞楽の流れを汲むといわれる。
室町時代にはすでに行われていた記録があり、元禄期に整理が行われた。
舞楽は
大々神楽(だいだいかぐら)
地久楽(ちきゅうらく)
戟舞(えんぶ)
弓の舞(ゆみのまい)
陵王(りょうおう)
□河(□はりん、文字なし、りんが)
安摩(あま)
神面(かんめん)
二の舞(にのまい)
児納蘇利(ちごなそり)
□珠(□はかん、文字なし、じゅ)、
抜頭(ばとう)
大納蘇利(おおなそり)
泰平楽(たいへいらく)
四月中旬の妃神例祭に舞殿で奏される。
小神楽(しょうかぐら)
小神楽は正月の夜宴神事と2月の神幸神事に拝殿で奉奏される
神歌楽(かがらく)
天犬舞(あまいぬまい)
弥彦神社の南、国上(くがみ)に、良寛が二〇年を過ごした「五合庵」旧蹟があり、当時の建物が復元されている。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・紙祖神 岡太神社・大瀧神社 第39回式年大祭 その2
http://blogs.yahoo.co.jp/teibido/47927904.html
・東山・粟田神社の夜渡り神事
http://blogs.yahoo.co.jp/otokono_kimono2005/55173354.html
・ねぶた風灯籠、180年ぶり復活 京都・粟田神社の神事
http://blogs.yahoo.co.jp/ryotaro_0331/45033692.html
・高羽江神社のお田植え神事 in伊勢
http://blogs.yahoo.co.jp/shima060511/31872305.html
・伊夜日子神社燈籠神事
http://www.naviu.net/
・光雄ちゃんの歌が変で笑える
★トットトリー★ブログ お餅を食べる時は注意して下さいねぇ~(^_^;)
http://blogs.yahoo.co.jp/good_day2225_marinefish_bird
・鎌倉建設協会と懇談
積算塾 神奈川土建 鎌倉逗子葉山支部 We Shall Overcome 我々は必ず勝利する
http://blogs.yahoo.co.jp/dokennkamakura/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=5
*
地域を特定しやすくするため行政コード番号は変更せず、従前のままです。
◆日本の山車 ブログ
日本の山車
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
暘州通信
http://blog.goo.ne.jp/admin/
◆日本の山車 ホームページ
【都道府県別分類】は、これまでの記事はこちらに整理統合しています。随時編集中です。
http://hiyou.easy-magic.com/
□社名 彌彦神社(いやひこじんじゃ)
□所在地 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦
□祭神
アメノカグヤマノミコト 天香山命
□祭は七月下旬。
□山車
大小多数の燈籠が出る。
□汎論
彌彦神社は、弥彦山の麓に鎮座する越後国一宮である。延喜式神名帳には、越後国蒲原郡伊夜比古神社と記載される名神大社である。
創祀は不明とされるが、弥彦山全体が神域であり、拝殿がその麓にあり、弥彦山が御神体山、すなわち神南備山であることは歴然で、創祀が古代出雲系氏族の祖神として祀られたものであろう。
弥彦神社燈籠おしは、古くから行われてきた神事で、丹波の松上げ、能登のきりこ、越中の夜高行燈、秋田県の竿燈、白河堤燈祭、二本松堤燈祭、湯沢行燈祭、陸奥各方面の侫武多、ねぷたなどに連続する「火の祭典」である。
神事は旧暦の六月十四日ころに行われてきたこと、現在は七月の下旬に行われていることなどを考慮すると。悪霊を祓う「祇園会」として始まったかもしれない。
県内の大燈籠講中から献燈された大燈籠、氏子から献燈の田楽燈燈籠多数が、午後九
時、迎え燈籠の先導で一の鳥居まえで揃い、末社の前で神歌を披講する。花燈籠の一同は歓声をあげてもみ合う。
町内巡行がおわると神輿と燈籠は還御となり、特設舞殿を囲んで、神歌楽、天犬舞が演奏されて深夜に神事は終了する。
神歌楽、天犬舞は弥彦神社にのみ伝わる秘伝の舞で、当夜神前の仮設舞殿のみで舞われる。
弥彦神社には大々神楽が伝承されており、四天王寺舞楽の流れを汲むといわれる。
室町時代にはすでに行われていた記録があり、元禄期に整理が行われた。
舞楽は
大々神楽(だいだいかぐら)
地久楽(ちきゅうらく)
戟舞(えんぶ)
弓の舞(ゆみのまい)
陵王(りょうおう)
□河(□はりん、文字なし、りんが)
安摩(あま)
神面(かんめん)
二の舞(にのまい)
児納蘇利(ちごなそり)
□珠(□はかん、文字なし、じゅ)、
抜頭(ばとう)
大納蘇利(おおなそり)
泰平楽(たいへいらく)
四月中旬の妃神例祭に舞殿で奏される。
小神楽(しょうかぐら)
小神楽は正月の夜宴神事と2月の神幸神事に拝殿で奉奏される
神歌楽(かがらく)
天犬舞(あまいぬまい)
弥彦神社の南、国上(くがみ)に、良寛が二〇年を過ごした「五合庵」旧蹟があり、当時の建物が復元されている。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・紙祖神 岡太神社・大瀧神社 第39回式年大祭 その2
http://blogs.yahoo.co.jp/teibido/47927904.html
・東山・粟田神社の夜渡り神事
http://blogs.yahoo.co.jp/otokono_kimono2005/55173354.html
・ねぶた風灯籠、180年ぶり復活 京都・粟田神社の神事
http://blogs.yahoo.co.jp/ryotaro_0331/45033692.html
・高羽江神社のお田植え神事 in伊勢
http://blogs.yahoo.co.jp/shima060511/31872305.html
・伊夜日子神社燈籠神事
http://www.naviu.net/
・光雄ちゃんの歌が変で笑える
★トットトリー★ブログ お餅を食べる時は注意して下さいねぇ~(^_^;)
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・鎌倉建設協会と懇談
積算塾 神奈川土建 鎌倉逗子葉山支部 We Shall Overcome 我々は必ず勝利する
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