暘州通信

日本の山車

◆01203 牛倉神社秋祭

2011年10月11日 | 日本の山車
◆01203 牛倉神社秋祭
□社名 牛倉神社
□所在地 上野原市(旧上野原町)新町二丁目
□祭神
須佐之男命
保食神
誉田別命
経津主命
武甕槌命
天児屋根命
神祖熊野大神櫛御気野命
厩戸豊総耳皇子命
護国英霊神
□祭は九月上旬。
□山車
・新町
・西町
(順不同)
□汎論
 牛倉神社の創祀は不明。社号から牛頭天王を主祭神とすることが伺われる。春日神、熊野神などが合祀されている。
 クマノオオカミクシミケツノミコト(神祖熊野大神櫛御気野命)は、島根県松江市八雲町熊野の熊野大社に祀られる祭神であり、スサノオノミコト(素盞嗚命・須佐之男命)とは同一神としている。
 ウマヤドトヨフサミミノオウジノミコト(厩戸豊聡耳皇子命)とは、聖徳太子のこと。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇日本周遊紀行(171) 宇佐 「宇佐神宮・参道界隈」 
2011/9/14(水) 午前 11:18
... 鳥居の手前右手に、ちんまりした朱色の 黒男神社 (くろおじんじゃ)がある。  御祭神は 武内宿祢命 (タケノウチスクネノミコト)で ... 長い参道である、 下宮 (摂社 大神祖神社・おおがそじんじゃ)が見えてる辺りから左の方へ進むと ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/orimasa2007/35964728.html

◇前利神社(さきとじんじゃ)
2010/8/7(土) 午前 11:25
... 上に神八井耳命を神祖として建てられた神社とされています。 ... 以前に建  てられた古い神社であります。昭和十年三月十二日県社に昇格された由緒ある格式の高  い神社であります。 昭和六十二年一月吉日建之」  祭神の名も境内の広さも由緒もすべて ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/jk2hri2/25610252.html

◇千葉県 香取神宮2
2009/7/13(月) 午前 0:24
... 御祭神は経津主神の荒御魂(アラミタマ)をお祀りしています。 こちらには千葉県唯一の工芸品の国宝『海獣葡萄鏡』があるそう。 ... 正倉院御物及び四国大山祇神社の神鏡とを合わせて『日本三銘鏡』と称される。 ... 昔、神祖の尊、諸神たちのみ処に巡り行でまして ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/xxtrw784/20050860.html

◇出雲神話を感じる旅 ③ ~熊野大社・八重垣神社~
2008/10/8(水) 午前 11:50
... どの神社もたいてい石段が続いていたり、須我神社の奥宮などは軽い登山になってしまうわけですから。 この熊野大社も、段差はきつくないですが、やはり石段を上がっていきます。 御祭神は、「神祖熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみ くしみ ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/aki_soranokaigan/45854419.html

◆04248 白石神社祭

2011年10月11日 | 日本の山車
◆04248 白石神社祭
□社名 白石神社
□所在地 福井県若狭町(上中町)熊川
□祭神
□祭は十月
□山車
山車を曳く。
□汎論
 若狭町(上中町)熊川は、昭和二十九年に野木村、三宅村、瓜生村、鳥羽村とともにが合併して上中町になるまでは
熊川村で、古来、若狭熊川宿として栄えた地域である。京都との交流が盛んで、地元の藝能には熊川音頭があり、てっせん踊りが、近年八〇年ぶりに復活されたと伝えられている。
江戸時代の化政期(文化・文政期一八〇四ー一八三〇)には祗園祭の山鉾に似たた山車が惹かれたと伝わるが、弘化三年(一八四六)の大火で失われた。明治期になって山車が再建され、昭和中期まで曳かれたが老朽化で失われた。平成十四年に念願かなって山車が建造された。町内には旧臺の大幕三張の保存があるという。

◆04246 石□比古比賣神社祭

2011年10月11日 | 日本の山車
◆04246 石□比古比賣神社祭
□社名 石□比古比賣神社(□は文字なし)
□所在地 福井県若狭町(旧上中町)大鳥羽
□祭神
イワクラヒコノオオカミ 石□比古大神(□は文字なし)
□祭は四月上旬。
□山車
山車を曳く。
□汎論
 石□比古比賣神社(□は、文字なし。木偏に安)は、延喜式神名帳若狭國遠敷郡に記載される古社。若狭町(旧上中町)大鳥羽には、イワクラヒコノオオカミ(石□比古大神)を、若狭町小原字宮ノ腰には、イワクラヒコノオオカミ(石□比古大神)と、イワクラヒメノオオカミ 石比賣大神が祀られる。
 創祀は古く、大同元年(八〇六)と伝わる。『若狭郡県志』には、京都市左京区岩倉の岩倉神社よりの勧請とある。然し、創祀時の形態を考証すれば、おそらく土地神としてイワクラヒコノオオカミ、イワクラヒメノオオカミを祀ったと考えるのが自然である。十月には、大蛇に見立てた大松明を燃やす火祭が行われる。

◆04247 観音さま祭

2011年10月11日 | 日本の山車
◆04247 観音さま祭
□所在地 福井県若狭町(旧上中町)無悪
□山車
観世音菩薩の開帳には山車が曳かれる。
□汎論
 若狭町(旧上中町)三方には、有名な三方石観音があり、弘法大師の作といわれる右手が未完成の観世音菩薩がある。このことから、手足の不自由な方や病気に悩む方たちが福井県内のみならず全国から参詣に訪れる。堂内には完治した人らから感謝の形代がおびただしく奉納されている。三十三年に一回開帳が行われ、運のいいかたでも生涯に二回しか参詣の機会がない
が、会長には多くの善男善女がお参りする。
 この三方石観音にほどちかい、若狭町(旧上中町)無悪にも観音が祀られ、開帳の縁日には山車が曳かれる。