暘州通信

日本の山車

◆04248 白石神社祭

2011年10月11日 | 日本の山車
◆04248 白石神社祭
□社名 白石神社
□所在地 福井県若狭町(上中町)熊川
□祭神
□祭は十月
□山車
山車を曳く。
□汎論
 若狭町(上中町)熊川は、昭和二十九年に野木村、三宅村、瓜生村、鳥羽村とともにが合併して上中町になるまでは
熊川村で、古来、若狭熊川宿として栄えた地域である。京都との交流が盛んで、地元の藝能には熊川音頭があり、てっせん踊りが、近年八〇年ぶりに復活されたと伝えられている。
江戸時代の化政期(文化・文政期一八〇四ー一八三〇)には祗園祭の山鉾に似たた山車が惹かれたと伝わるが、弘化三年(一八四六)の大火で失われた。明治期になって山車が再建され、昭和中期まで曳かれたが老朽化で失われた。平成十四年に念願かなって山車が建造された。町内には旧臺の大幕三張の保存があるという。

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