行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

フランス、スイス、ドイツの旅9(ユングフラウヨッホ)

2014-06-19 20:00:30 | 旅行記
5月30日、
今日は、世界遺産ユングフラウ観光、
グリンデルヴァルトよりユングフラウ登山鉄道で
3454m地点まで上がり、アルプスの雪山を見物します。


ホテルの窓よりのグリンデルヴァルトの朝景色、
昨夕とは変わり、空はどんより、
小雨が降っています。
昨日ははっきりと見えたアイガーの山肌も
雲に隠れて見えません。


グリンデルヴァルト駅にて、
この黄色と緑、ブラジルカラーの電車で
先ずクライネ・シャイデック駅まで向かいます。
大きな看板には電車のルート、山の案内が描かれています。


クライネ・シャイデック駅です。
まだ雪が残っています。
ここはアイガー北壁などに登るときのベース基地、
古くからの山岳ホテルが並んでいます。
ここで赤い電車に乗り換えて、
標高3454mのユングフラウヨッホに向かいます。


TISSOTの宣伝看板の横にセント・バーナード犬がいました。
観光写真の撮影用にここに連れてこられているようです。
セントバーナードはスイス原産の犬、
17世紀ごろから、アルブスでの雪中遭難救助犬として、
活躍しており、20世紀初頭まで、
2500人もの遭難者を救助しているそうです。


黄色と緑の電車が
グリンデルヴァルトに戻っていきます。
ユングフラウヨッホに向かう赤い電車の車窓からの景色です。


アイガー山中に掘られたトンネルをひたすら走り、
やがてユングフラウヨッホ駅に到着、
そこからエレベーターに乗り、さらに上に、
標高3571mのスフィンクス展望台からの
ユングフラウの山々です。


途中の天気からは信じられない青空です。
雪に覆われた岩山、下には氷河が広がっています。


何が写したのかよくわからない写真ですが、
夏でも雪が積もっているプラトーテラスです。
ここからはユングフラウやアレッチ氷河の展望が
素晴らしいとのことですがなにも見えません。
スフィンクス展望台では青空でしたが
ちょっとの間にガスに覆われたようです。
正面に黒く写っているのはテラスに出ている人影ですが
私は足元が怖く、そこまで行くことができませんでした。


スフィンクス展望台からアイスパレス、
プラトーテラスなどユングフラウヨッホを一周して、
駅に戻ると、岩山登山の用意をしている人たちがいました。
どこに登るのてしょうか。


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