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行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

サカキとビヨウヤナギ

2024-08-25 20:00:27 | 花,植物
6月6日の散歩道、
サカキの花が白色に咲き、ビヨウヤナギが金色の蕊を伸ばしていました。


散歩道の斜面に植えられている数本のサカキ(榊)の木に
6月6日、いずれも白い花が見られました。


サカキ科サカキ属の常緑高木
関東地方以西〜沖縄の山地の照葉樹林内に見られます。
木辺に神で榊、日本神道では神棚や祭壇に供えられ、神事に用いられる植物です。


花期は6~7月、側枝の基部の側の葉腋から白色の小さな花を咲かせます。
花は5弁で、雌しべが1個、雄しべが多数あり、下向きに咲きます。
花色は咲き初め白色ですが、すぐに黄色味を帯びてきます。


サカキの木、
榊の他に賢木、栄木とも書かれます。
ホンサカキ、マサカキとも呼ばれます。


道横の植え込みのビヨウヤナギ(美容柳)がいつのまにか花をつけていました。


枝がやや垂れ下がり葉が細いので、美容柳の名があります。、
しかし、ヤナギの仲間ではなく、オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木です。
中国原産で日本へは江戸時代に渡来、
古くから庭木や生け垣、公園樹として植えられています。

金色
花期は6~7月ごろ、
直径5 cm程度の鮮やかな黄色の5弁花が多数枝先につきます。
特に多数の長い雄蕊が特徴的です。
コメント
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