6月9日は南山へ。

キノコの生えた古い切り株に、ルリボシカミキリを見つけました。
数年前までは6月に南山へ行くと、
何匹かは目にできたのですが、
今年は1匹だけしか見られませんでした。

淡い青色の地に明瞭な黒紋が並んだカミキリムシ、
日本固有種、外見が鮮やかなことから、
日本を代表する甲虫としてたびたび取り上げられています。

6月~8月に出現、
ブナ、ナラ、カエデなどの広葉樹の雑木林に生息します。
倒木や伐採木、薪などに集まります。

伐採木にルリボシカミキリを探していると
1cm ほどの小さなカミキリムシが走り回っていました。

調べて見るとトラカミキリの一つ、
ニイジマトラカミキリです。
本種も6~8月に広葉樹の倒木に集まります。

少し汚れて新鮮味を失っていますが
草原にラミーカミキリを見つけました。
5月~7月ごろ、上の2種より少し早く出現します。
中国大陸からの帰化種です。

木の幹に産卵管が体と同程度に長く伸び、
腹部の黄色の縞模様もきれいな蜂を見つけました。
当初、名が分かりませんでしたが、
多分、タマヌキケンヒメバチのメスと思われます。

キノコの生えた古い切り株に、ルリボシカミキリを見つけました。
数年前までは6月に南山へ行くと、
何匹かは目にできたのですが、
今年は1匹だけしか見られませんでした。

淡い青色の地に明瞭な黒紋が並んだカミキリムシ、
日本固有種、外見が鮮やかなことから、
日本を代表する甲虫としてたびたび取り上げられています。

6月~8月に出現、
ブナ、ナラ、カエデなどの広葉樹の雑木林に生息します。
倒木や伐採木、薪などに集まります。

伐採木にルリボシカミキリを探していると
1cm ほどの小さなカミキリムシが走り回っていました。

調べて見るとトラカミキリの一つ、
ニイジマトラカミキリです。
本種も6~8月に広葉樹の倒木に集まります。

少し汚れて新鮮味を失っていますが
草原にラミーカミキリを見つけました。
5月~7月ごろ、上の2種より少し早く出現します。
中国大陸からの帰化種です。

木の幹に産卵管が体と同程度に長く伸び、
腹部の黄色の縞模様もきれいな蜂を見つけました。
当初、名が分かりませんでしたが、
多分、タマヌキケンヒメバチのメスと思われます。