4月10日、
長池公園内の山道を歩いて、
キジムシロなど黄色の花を写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/a3fe043a07b78be8371840415e819dad.jpg)
地を這うように茎を伸ばして、
黄色の小花をたくさんつけた草がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/15/84b1c69adc7ae64e53f5145b4f9113f3.jpg)
キジムシロです。
バラ科キジムシロ属の多年草、
明るい雑木林の林床など、日当たりのよい山野に見られます。
春4月、花茎を多数伸ばして、黄色の5弁花を一斉につけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0c/dff71138e03ea34c87a2f3581e1d6c5c.jpg)
キジムシロの茎は赤紫色、粗い毛が見られます。
写真ではうまく写せていませんが、
葉は奇数羽状複葉で普通5~7枚、先端の小葉3枚が大きくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ad/c10a60b6501ee34a3e3c1c90395570d8.jpg)
花後の葉が放射状に展開し、
その株姿をキジが休むムシロに例えたのが名の由来。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/96/1e26f89065a6c4b4a2f9d1b237c004d0.jpg)
これはミツバチツグリのようです。
花はキジムシロとよく似ていて、花での区別は難しいのですが、
キジムシロが5~9個の小葉の奇数羽状複葉であるのに対し、
ミツバツチグリは小葉が3個、小葉の鋸歯がキジムシロよりやや粗くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/49/97e0dbf316af2005627975f56f1d6e18.jpg)
ヘビイチゴの花もありました。
上の両者に比べると5弁の花弁間に隙間が見られます。
小葉は3個。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/58/e85eb7e275ee833f8d5387db5b95e2ce.jpg)
低木に淡黄色の花がたくさんついていました。
メギ科メギ属メギです。
春4月、新芽が伸びるのとほぼ同じに、
カップ形の花を下向きに咲かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b9/9a84b2aaea91c6639b4ba9735a8fccc3.jpg)
山道にタマノカンアオイ。
葉をめくると花が4つ、土の上に顔を出していました。
タマノカンアオイ(多摩の寒葵)、
ウマノスズクサ科カンアオイ属の常緑の多年草です。
関東地方西南部の丘陵や低山の林内に見られます。
名は東京都の多摩丘陵で発見されたことに由来します。
花期は3〜4月。
長池公園内の山道を歩いて、
キジムシロなど黄色の花を写しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/a3fe043a07b78be8371840415e819dad.jpg)
地を這うように茎を伸ばして、
黄色の小花をたくさんつけた草がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/15/84b1c69adc7ae64e53f5145b4f9113f3.jpg)
キジムシロです。
バラ科キジムシロ属の多年草、
明るい雑木林の林床など、日当たりのよい山野に見られます。
春4月、花茎を多数伸ばして、黄色の5弁花を一斉につけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0c/dff71138e03ea34c87a2f3581e1d6c5c.jpg)
キジムシロの茎は赤紫色、粗い毛が見られます。
写真ではうまく写せていませんが、
葉は奇数羽状複葉で普通5~7枚、先端の小葉3枚が大きくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ad/c10a60b6501ee34a3e3c1c90395570d8.jpg)
花後の葉が放射状に展開し、
その株姿をキジが休むムシロに例えたのが名の由来。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/96/1e26f89065a6c4b4a2f9d1b237c004d0.jpg)
これはミツバチツグリのようです。
花はキジムシロとよく似ていて、花での区別は難しいのですが、
キジムシロが5~9個の小葉の奇数羽状複葉であるのに対し、
ミツバツチグリは小葉が3個、小葉の鋸歯がキジムシロよりやや粗くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/49/97e0dbf316af2005627975f56f1d6e18.jpg)
ヘビイチゴの花もありました。
上の両者に比べると5弁の花弁間に隙間が見られます。
小葉は3個。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/58/e85eb7e275ee833f8d5387db5b95e2ce.jpg)
低木に淡黄色の花がたくさんついていました。
メギ科メギ属メギです。
春4月、新芽が伸びるのとほぼ同じに、
カップ形の花を下向きに咲かせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b9/9a84b2aaea91c6639b4ba9735a8fccc3.jpg)
山道にタマノカンアオイ。
葉をめくると花が4つ、土の上に顔を出していました。
タマノカンアオイ(多摩の寒葵)、
ウマノスズクサ科カンアオイ属の常緑の多年草です。
関東地方西南部の丘陵や低山の林内に見られます。
名は東京都の多摩丘陵で発見されたことに由来します。
花期は3〜4月。