望遠レンズを片手に散歩道、
道ばたに春の花を探し、写しながら歩いていました(3/22、3/24)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/53/6198834951dfb8057eadf20f52e845dd.jpg)
道の先からよい香りが漂ってきました。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属ジンチョウゲの香りです。
常緑広葉低木、春早く咲く花は芳香があり、
庭木として親しまれています。
クチナシ、キンモクセイとともに日本の三大芳香木の一つに数えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/9d5a728f89d669ac7cbe35fb445c5bac.jpg)
ジンチョウゲと同じような株立ち風の樹形で
ミツマタが黄色の花を付けていました。
ジンチョウゲほどの強さはありませんが、香ります。
ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉広葉低木です。
中国原産、コウゾと並び和紙の原料としてよく知られる存在です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/06/59cfa76ccb5e0ed961f75798ffab029e.jpg)
朱色の花のミツマタがありました。
園芸用に開発されたもので、赤花三椏(アカバナミツマタ)と呼ばれるようです。
ミツマタは枝が必ず三つに分かれるところからの名で、
三枝、三又とも書かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/98/86b16c43e54bf6374e5fcc0abef15538.jpg)
アカバナミツマタの花序を大写しにして見ました。
小さな花がいくつも集まって半球形となっています。
この小さな花、花弁はなく、
花弁のように見えるのは萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e4/7a2ca9486d54d44c1d9a43fb9df14969.jpg)
トサミズキの木が多数の穂状花序を垂らして、黄色に染まっていました。
マンサク科トサミズキ属の落葉低木、
一つの花序に7~8個の黄色の花が縦につながります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4a/869b5a113b536bddfeba95eabd17bc1b.jpg)
ヒュウガミズキ、
トサミズキとほぼ同じ時期、同じような黄色をつけます。
樹高も花もトサミズキより小さく、花穂の花数は1~3個です。
トサミズキもヒュウガミズキも自生はほとんどなく、
公園木としてよく使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/39/0012111c21d8b0cddee3b360c2237dde.jpg)
三沢川沿いの散歩道、
幹から直接ピンク色の花が咲いていました。
桜の品種は難しく自信がないのですが、
オオカンザクラ(大寒桜)でしょうか。
道ばたに春の花を探し、写しながら歩いていました(3/22、3/24)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/53/6198834951dfb8057eadf20f52e845dd.jpg)
道の先からよい香りが漂ってきました。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属ジンチョウゲの香りです。
常緑広葉低木、春早く咲く花は芳香があり、
庭木として親しまれています。
クチナシ、キンモクセイとともに日本の三大芳香木の一つに数えられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/72/9d5a728f89d669ac7cbe35fb445c5bac.jpg)
ジンチョウゲと同じような株立ち風の樹形で
ミツマタが黄色の花を付けていました。
ジンチョウゲほどの強さはありませんが、香ります。
ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉広葉低木です。
中国原産、コウゾと並び和紙の原料としてよく知られる存在です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/06/59cfa76ccb5e0ed961f75798ffab029e.jpg)
朱色の花のミツマタがありました。
園芸用に開発されたもので、赤花三椏(アカバナミツマタ)と呼ばれるようです。
ミツマタは枝が必ず三つに分かれるところからの名で、
三枝、三又とも書かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/98/86b16c43e54bf6374e5fcc0abef15538.jpg)
アカバナミツマタの花序を大写しにして見ました。
小さな花がいくつも集まって半球形となっています。
この小さな花、花弁はなく、
花弁のように見えるのは萼の先端が4つに裂けて反り返ったものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e4/7a2ca9486d54d44c1d9a43fb9df14969.jpg)
トサミズキの木が多数の穂状花序を垂らして、黄色に染まっていました。
マンサク科トサミズキ属の落葉低木、
一つの花序に7~8個の黄色の花が縦につながります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/4a/869b5a113b536bddfeba95eabd17bc1b.jpg)
ヒュウガミズキ、
トサミズキとほぼ同じ時期、同じような黄色をつけます。
樹高も花もトサミズキより小さく、花穂の花数は1~3個です。
トサミズキもヒュウガミズキも自生はほとんどなく、
公園木としてよく使われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/39/0012111c21d8b0cddee3b360c2237dde.jpg)
三沢川沿いの散歩道、
幹から直接ピンク色の花が咲いていました。
桜の品種は難しく自信がないのですが、
オオカンザクラ(大寒桜)でしょうか。