4月4日の薬師池公園にて、
ヤマルリソウの花、ネコノメソウの種実などを見つけました。
山の遊歩道、
伐採木などが置かれている斜面にヤマルリソウが群生、
大株、小株が混ざり、そのほとんどが花を付けていました。
ヤマルリソウ(山瑠璃草)、
ムラサキ科ルリソウ属に分類される多年草です。
花色が淡青色であり、山地の湿り気のある木陰などに生育しているところから、
ヤマルリソウの名が付けられています。
日本固有種、
福島県以西の本州、四国、九州に分布、
関東地方には比較的多く見られるようで、
ここ薬師池公園でも探すとところどころに花を付けていました。
淡桃色の花もありました。
花色は咲きはじめは赤味があり淡桃色、
すぐに淡青色へと変化していくようです。
花は直径1cmほど、 花冠は5裂し平開します。
雄しべと雌しべは花の中に引っ込んで、ほとんど見えません。
ヤマルリソウに並ぶように、
ナガバノスミレサイシンが咲いていました。
やや湿ったところを好み、葉より花が先に出るスミレです。
今年はあまり花を見かけませんでしたが
この時期、葉がすっかり大きくなっていました。
公園の小さな水辺のネコノメソウ、
果実が弾けた中に、早くも種実がたくさんできていました。
花よりこの種実の姿が好きです。
公園の古民家の裏庭、
古い木の切り株を植木鉢にして、
大株のムラサキケマンが栽培されているように葉と花をきれいに咲かせていました。
昨日掲載のヤマエンゴサク、ジロボウエンゴサクと同属のケシ科キケマン属の越年草です。
それら2種より草丈が大きくなり、頻度高く目にします。
ヤマルリソウの花、ネコノメソウの種実などを見つけました。
山の遊歩道、
伐採木などが置かれている斜面にヤマルリソウが群生、
大株、小株が混ざり、そのほとんどが花を付けていました。
ヤマルリソウ(山瑠璃草)、
ムラサキ科ルリソウ属に分類される多年草です。
花色が淡青色であり、山地の湿り気のある木陰などに生育しているところから、
ヤマルリソウの名が付けられています。
日本固有種、
福島県以西の本州、四国、九州に分布、
関東地方には比較的多く見られるようで、
ここ薬師池公園でも探すとところどころに花を付けていました。
淡桃色の花もありました。
花色は咲きはじめは赤味があり淡桃色、
すぐに淡青色へと変化していくようです。
花は直径1cmほど、 花冠は5裂し平開します。
雄しべと雌しべは花の中に引っ込んで、ほとんど見えません。
ヤマルリソウに並ぶように、
ナガバノスミレサイシンが咲いていました。
やや湿ったところを好み、葉より花が先に出るスミレです。
今年はあまり花を見かけませんでしたが
この時期、葉がすっかり大きくなっていました。
公園の小さな水辺のネコノメソウ、
果実が弾けた中に、早くも種実がたくさんできていました。
花よりこの種実の姿が好きです。
公園の古民家の裏庭、
古い木の切り株を植木鉢にして、
大株のムラサキケマンが栽培されているように葉と花をきれいに咲かせていました。
昨日掲載のヤマエンゴサク、ジロボウエンゴサクと同属のケシ科キケマン属の越年草です。
それら2種より草丈が大きくなり、頻度高く目にします。