満開のセイタカアワダチソウに2,3頭の
ウラナミシジミが盛んに吸蜜をしていました(10/26)。
穏やかな秋晴れの日、
公園の草場で日を浴びていると、
まっ黄色のセイタカアワダチソウにウラナミシジミが吸蜜していました。
蝶も花も珍しいものではありませんが、
これも花と蝶、近寄ってレンズを向けて見ました。
ウラナミシジミ、
翅の裏面が茶と白の波縞模様があるのでこの名があります。
翅表はオスはほぼ全面が淡青色、
メスは青色部が少なく、褐色部分が大部分を占めます。
写真はオスの個体です。
ウラナミシジミの眼前にイチモンジセセリがやってきて、
仲よく吸蜜していました。
ウラナミシジミは毎年春に温暖地で発生し、
夏から秋に繁殖をしながら、北に勢力を広げます。
関東地方では秋になると急に個体数が多くなるシジミチョウです。
イチモンジセセリも春にはほとんど見ませんが、
夏の終わりから秋に急に個体数が増えます。
秋に多く姿を見せるウラナミシジミですが、
ウラナミシジミ、温暖地以外では卵も幼虫も越冬ができません。
温暖地で春に発生、その多くが北上し、死に絶える、
このサイクルを毎年繰り返しているようです。
セイタカアワダチソウにキタテハもいました。
キタテハは成虫で越冬する蝶、
蝶の生態にもいろいろあるようです。
ウラナミシジミが盛んに吸蜜をしていました(10/26)。
穏やかな秋晴れの日、
公園の草場で日を浴びていると、
まっ黄色のセイタカアワダチソウにウラナミシジミが吸蜜していました。
蝶も花も珍しいものではありませんが、
これも花と蝶、近寄ってレンズを向けて見ました。
ウラナミシジミ、
翅の裏面が茶と白の波縞模様があるのでこの名があります。
翅表はオスはほぼ全面が淡青色、
メスは青色部が少なく、褐色部分が大部分を占めます。
写真はオスの個体です。
ウラナミシジミの眼前にイチモンジセセリがやってきて、
仲よく吸蜜していました。
ウラナミシジミは毎年春に温暖地で発生し、
夏から秋に繁殖をしながら、北に勢力を広げます。
関東地方では秋になると急に個体数が多くなるシジミチョウです。
イチモンジセセリも春にはほとんど見ませんが、
夏の終わりから秋に急に個体数が増えます。
秋に多く姿を見せるウラナミシジミですが、
ウラナミシジミ、温暖地以外では卵も幼虫も越冬ができません。
温暖地で春に発生、その多くが北上し、死に絶える、
このサイクルを毎年繰り返しているようです。
セイタカアワダチソウにキタテハもいました。
キタテハは成虫で越冬する蝶、
蝶の生態にもいろいろあるようです。