行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

キンモクセイ、ギンモクセイ、ヒイラギモクセイ

2022-12-08 20:00:34 | 花,植物
今年は9月末にキンモクセイ、
10月中旬にギンセクセイ、
10月下旬にヒイラギモクセイの花を写しました。


我が家のキンモクセイ(金木犀)、
9月27日、まだ蕾のようiに見えましたが
芳香を出しはじめていました。


3日後の9月30日、
小雨の中に橙黄色の花をびっしりとつけていました。


キンモクセイ、
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木、
ジンチョウゲ、クチナシとならんで日本の三大芳香木の一つ、
9~10月に強い芳香のある花をつけます。
モクセイ(ギンモクセイ)の変種と言われています。


10月23日の散歩道、
そのギンモクセイ(銀木犀)の花を写しました。
キンモクセイに形がよく似たやや黄ばみのある白い花です。


ギンモクセイ、
こちらが本家で、ただモクセイと言ったら、このギンセクセイのことです。
しかし、キンモクセイに比べて花数が少なく、香りも弱いので、あまり目立ちません。


10月30日の散歩道、
ヒイラギモクセイが咲いていました。
花色はギンモクセイと同じく白色ですが、
ヒイラギモクセイの方が純白に近い白色に見えます。


ヒイラギモクセイはギンモクセイとヒイラギの雑種とされ、
公園木や庭木として良く使われます。
葉の形や大きさはギンモクセイに似ますが、
葉の周辺に棘が見られるところはヒイラギから受け継いでいます。
コメント
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