9月下旬の散歩道、
ウラナミシジミの姿が目に付くようになりました。
萩など秋の花とウラナミシジミを写して見ました。
道ばたに咲いた萩の花に、
ヤマトシジミより少し大きめのシジミチョウが
数羽で追いかけっこをしていました。
花はミヤギノハギ、蝶はウラナミシジミ。
飛んでいるのを撮るのは難しく、
とまるのを待ってレンズを向けました。
7月ごろから咲いている萩ですが、秋の七草の一つ、
花付きがよくなるのは涼しくなってから、秋の彼岸過ぎです。
萩の花にウラナミシジミ、秋です。
ウラナミシジミ、
春に南方で発生し、繁殖を繰り返しながら北上する習性のある不思議なシジミチョウ、
東京で目にするのは秋の声を聞くころ、たくさんの個体が現れます。
葛も秋の七草の一つ。
クズの花にもウラナミシジミが吸蜜、
花によく来るウラナミシジミです。
花壇のケイトウの花にもウラナミシジミがとまりました。
個体数が多いのですが、新鮮な個体は美しい波模様の翅裏です。
翅を広げたウラナミシジミ。
薄青色が翅全体に広がっているので雄の個体です。
雌は胴体に近い翅の中心部だけに青色があり、残りは褐色です。
このウラナミシジミの北上北限は東北地方、稀に北海道まで行くこともあるとのことです。
しかし、かなり温暖なところでないと、卵、幼虫とも越冬できず、
関東や東北に来たものは子孫を残せません。
それでも毎年秋になると南からやって来ます。
個体数を増やさないための自然の理なのか、不思議です。
ウラナミシジミの姿が目に付くようになりました。
萩など秋の花とウラナミシジミを写して見ました。
道ばたに咲いた萩の花に、
ヤマトシジミより少し大きめのシジミチョウが
数羽で追いかけっこをしていました。
花はミヤギノハギ、蝶はウラナミシジミ。
飛んでいるのを撮るのは難しく、
とまるのを待ってレンズを向けました。
7月ごろから咲いている萩ですが、秋の七草の一つ、
花付きがよくなるのは涼しくなってから、秋の彼岸過ぎです。
萩の花にウラナミシジミ、秋です。
ウラナミシジミ、
春に南方で発生し、繁殖を繰り返しながら北上する習性のある不思議なシジミチョウ、
東京で目にするのは秋の声を聞くころ、たくさんの個体が現れます。
葛も秋の七草の一つ。
クズの花にもウラナミシジミが吸蜜、
花によく来るウラナミシジミです。
花壇のケイトウの花にもウラナミシジミがとまりました。
個体数が多いのですが、新鮮な個体は美しい波模様の翅裏です。
翅を広げたウラナミシジミ。
薄青色が翅全体に広がっているので雄の個体です。
雌は胴体に近い翅の中心部だけに青色があり、残りは褐色です。
このウラナミシジミの北上北限は東北地方、稀に北海道まで行くこともあるとのことです。
しかし、かなり温暖なところでないと、卵、幼虫とも越冬できず、
関東や東北に来たものは子孫を残せません。
それでも毎年秋になると南からやって来ます。
個体数を増やさないための自然の理なのか、不思議です。