10月初旬の谷戸の湿地、河川岸で
ミゾソバ、シャクチリソバそしてアキノウナギツカミの花を撮りました。
いずれもタデ科イヌタデ属の小さな愛らしい花です。
ミゾソバ。
水辺に群落をつくる1年草です。
白色の花の上部が紅色に染まり、
思わずレンズを向けたくなる可愛らしい花です。
葉の形が牛の顔に見えるところから、
牛の額(ウシノヒタイ)という別名がつけられています。
花の上部の紅色には個体差があり、
ほとんど紅色のものからほとんど白花のものまでが存在します。
完全に白花となったものはシロバナミゾソバの名がつけられているようです。
アキノウナギツカミ。
葉が茎を抱くのが特徴、
花が開いているところをなかなか見せてくれないのも特徴かもしれません。
アキノウナギツカミの名は、
葉や茎に細かく鋭いトゲが生えていて、
ぬるぬるしたウナギもつかむことができるというところから。
同じように花を付け、トゲのある同属のママコノシリヌグイに比べると、
トゲは短く、傷みを感じるほどではないようです。
シャクチリソバ。
ヒマラヤ原産の多年草、薬用植物として導入されたものが広がり
現在では草原などに野生化しています。
写真は小河川の岸辺に咲いていたの。
花はソバによく似ています。
ソバは3ヶ月で成長する1年草ですが、
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)は多年草、
漢字は茎の根元が赤いソバの意味だそうです。
ソバの花。
9/30の昭和記念公園にて。
ミゾソバ、シャクチリソバそしてアキノウナギツカミの花を撮りました。
いずれもタデ科イヌタデ属の小さな愛らしい花です。
ミゾソバ。
水辺に群落をつくる1年草です。
白色の花の上部が紅色に染まり、
思わずレンズを向けたくなる可愛らしい花です。
葉の形が牛の顔に見えるところから、
牛の額(ウシノヒタイ)という別名がつけられています。
花の上部の紅色には個体差があり、
ほとんど紅色のものからほとんど白花のものまでが存在します。
完全に白花となったものはシロバナミゾソバの名がつけられているようです。
アキノウナギツカミ。
葉が茎を抱くのが特徴、
花が開いているところをなかなか見せてくれないのも特徴かもしれません。
アキノウナギツカミの名は、
葉や茎に細かく鋭いトゲが生えていて、
ぬるぬるしたウナギもつかむことができるというところから。
同じように花を付け、トゲのある同属のママコノシリヌグイに比べると、
トゲは短く、傷みを感じるほどではないようです。
シャクチリソバ。
ヒマラヤ原産の多年草、薬用植物として導入されたものが広がり
現在では草原などに野生化しています。
写真は小河川の岸辺に咲いていたの。
花はソバによく似ています。
ソバは3ヶ月で成長する1年草ですが、
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)は多年草、
漢字は茎の根元が赤いソバの意味だそうです。
ソバの花。
9/30の昭和記念公園にて。