庭の隅に一株植えた茗荷,いつのまにか増え,
1mほどに広がっている。
毎年いくつかの芽が収穫できるようである。
7月12日の日曜日,
その茗荷の茎に2cm弱,
昆虫の小さな抜け殻が数個,しがみついているのを見つけた。
蝉の抜け殻のように見える。
時期的,抜け殻の色合いからニイニイゼミかなと思ったが,やけに小さい。
アブラゼミと思える抜け殻は何度も見ているが,
それに比べると容積としては1/5以下,1/10程度に思える。
成虫もニイニイゼミはアブラゼミに比べ小型だが,
こんなには差がない。
その一つにスポットをあて,写真を撮ってみる。
ネットで調べた結果,やはりニイニイゼミの抜け殻のようである。
つい4,5日前,例年にくらべとても早く
ニイニイゼミの初鳴きを聞いたばかりだが,
それはこれらだったのかも知れない-------。
いつもは見過ごしていたニイニイゼミの抜け殻を初めて見たこと,
それがアブラゼミに比べ驚くほど小さなものであると知ったこと,
とてもとても小さなことであるが,写真を撮ることによって得られた
自分にとっての一つの発見である。
梅雨明け翌日,今日はとても暑い1日であった。
空も,地も,風も,緑もすっかり真夏である。
なにもかも真夏の匂い梅雨の明け
1mほどに広がっている。
毎年いくつかの芽が収穫できるようである。
7月12日の日曜日,
その茗荷の茎に2cm弱,
昆虫の小さな抜け殻が数個,しがみついているのを見つけた。
蝉の抜け殻のように見える。
時期的,抜け殻の色合いからニイニイゼミかなと思ったが,やけに小さい。
アブラゼミと思える抜け殻は何度も見ているが,
それに比べると容積としては1/5以下,1/10程度に思える。
成虫もニイニイゼミはアブラゼミに比べ小型だが,
こんなには差がない。
その一つにスポットをあて,写真を撮ってみる。
ネットで調べた結果,やはりニイニイゼミの抜け殻のようである。
つい4,5日前,例年にくらべとても早く
ニイニイゼミの初鳴きを聞いたばかりだが,
それはこれらだったのかも知れない-------。
いつもは見過ごしていたニイニイゼミの抜け殻を初めて見たこと,
それがアブラゼミに比べ驚くほど小さなものであると知ったこと,
とてもとても小さなことであるが,写真を撮ることによって得られた
自分にとっての一つの発見である。
梅雨明け翌日,今日はとても暑い1日であった。
空も,地も,風も,緑もすっかり真夏である。
なにもかも真夏の匂い梅雨の明け