チェリーセージ
ガラニティカセージ
ガラニティカセージ
7月5日,梅雨の晴れ間,早くも蝉の鳴き声を耳にした。
例年は梅雨明けの7月中旬過ぎが初蝉の気がする。
ニイニイゼミであるが,10日前に聞くのは記憶がない。
6月ごろから,真っ赤なサルビアの花とともに,
サルピアに似た赤と青のセージの花をよく眼にする。
いずれもシソ科の花で,サルビアの仲間である。
赤の花はチェリーセージ,
別名にオータムセージおよびサルビア・ミクロフィラの名がある。
唇形の花径2cm程度の紅色のかわいい花を花茎に沿ってつけ,
4月ごろから,11月ごろまで咲き続ける。
青の花はガラニティカセージ,青サルビアともいわれ,
南米原産のハーブであり,別名はメドウセージ。
花期は6月~11月とチェリーセージに比べ遅く咲きだすが,
これも夏を越え秋の終りまで咲き続ける。
花の形はチェリーセージと異なるが,
長く伸びた花茎に沿って多数の花をつけることは変わりなく,
両者とも小さな花であるが,よく目を引く。
また,両者ともセージの名は付くが,
薬効,ハーブとしての効能は大きくはないようである。
日本ではサルビアというと真っ赤の花の
スプレデンスという種類であるが,
欧米ではサルビアというとこれらセージのことを指すようである。
初蝉や赤サルビアの盛りなり
ガラニティカセージ
ガラニティカセージ
7月5日,梅雨の晴れ間,早くも蝉の鳴き声を耳にした。
例年は梅雨明けの7月中旬過ぎが初蝉の気がする。
ニイニイゼミであるが,10日前に聞くのは記憶がない。
6月ごろから,真っ赤なサルビアの花とともに,
サルピアに似た赤と青のセージの花をよく眼にする。
いずれもシソ科の花で,サルビアの仲間である。
赤の花はチェリーセージ,
別名にオータムセージおよびサルビア・ミクロフィラの名がある。
唇形の花径2cm程度の紅色のかわいい花を花茎に沿ってつけ,
4月ごろから,11月ごろまで咲き続ける。
青の花はガラニティカセージ,青サルビアともいわれ,
南米原産のハーブであり,別名はメドウセージ。
花期は6月~11月とチェリーセージに比べ遅く咲きだすが,
これも夏を越え秋の終りまで咲き続ける。
花の形はチェリーセージと異なるが,
長く伸びた花茎に沿って多数の花をつけることは変わりなく,
両者とも小さな花であるが,よく目を引く。
また,両者ともセージの名は付くが,
薬効,ハーブとしての効能は大きくはないようである。
日本ではサルビアというと真っ赤の花の
スプレデンスという種類であるが,
欧米ではサルビアというとこれらセージのことを指すようである。
初蝉や赤サルビアの盛りなり