今の日本の野党は表題の公式通りだろう。モリカケを引いたら何も残らない。このような政党がなぜ衆議院選挙で議席を獲得できたのか。それは、所謂シンパと言われている人間が未だいるからだ。こういう人たちは理論でもない、理屈でもない、ただ考えることもなしに支持している人たちだ。そんな人間に支えられている野党は、普通の人間から見たら得体のしれない集団に見えるだろう。
何しろ、モリカケだけを責めていれば高額な歳費が懐に入ってくるのだからこんないい商売はない。今の日本が置かれている国際的な位置など全く関係ない、ということだ。日本は先進7ヶ国の一つだ。野党の連中にはこんなことは頭に浮かばないだろう。モリカケだけを追求していれば高額な歳費が懐に入るって楽でいい。こんな感じの日本の野党ほど楽をしている政党は世界を見回しても殆どないのではないか。
このようにしたのは一体誰なのか。国民が野党を甘やかしているからではないのか。アメリカやイギリスの野党は死闘を繰り広げている。日本の野党が外交的なことに無頓着なのは自民党など与党が余りにもしっかりやりすぎているからではないのか。民主党政権時代、日本は外交が全く進められず翻弄していた。日本が先進国だということを全く忘れてしまったのかもしれない。野党の内紛だけが目立ち、国内、国際すべてがストップした感じだった。
モリカケも重要かもしれないが、今の日本が北朝鮮とどのように対峙して行くか、重要なところなのだが、野党には全く聞く耳を持たない。今の野党は恥ずかしいという気持ちにならないところが外交音痴だ、ということだ。アメリカと北朝鮮が単独で対話をする、ということが進められているが、日本はどのようにすべきなのか、恐らく今の野党には解らないだろう。野党の連中は日本国のことなどどうでもいいと思っているのかもしれない。
要は、モリカケと北朝鮮問題と天秤にかけたら野党はモリカケの方が重いと考えているに違いない。このような事態になっても野党の誰からも北朝鮮問題を議題に上げないのだから、野党は国民のことなど全く考えていない、ということだ。国会議員の歳費がもったいないな。歳費が無駄に見えるのは小生一人だけだろうか。
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