一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

煽り運転を繰り返す人間に運転免許証を認めるべきか

2018-12-07 05:15:58 | 日記
今や煽り運転は日本中に行き渡っている感がある。このような運転を繰り返している人間にも運転免許証を交付していいのだろうか。自動車は狂気にもなり得ることは、今回の高速道路での事故を見ればよく解ることだ。このような行為をして事故を発生させ、死傷してしまった人はどう対処したらいいのか。運転者に対する処罰はどのような法律に照らして行うべきか。そもそも、このような運転を繰り返して捕まっても運転免許証が取り上げられないのが不思議なことだ。
 
これが凶器や銃器を持っていたら、持っているだけで犯罪となり処罰される。自動車に関しては自動車を正常に運転する、という原則を大きく逸脱しているのだから、当然処罰の対象にすべきなのだが、一向に法律が整備されない。「正常な運転をしていない」という事実がある。従って、これに対して早急に処罰できるように法律を改正すべきである。このまま放置をすれば、事故は何度でも起きてしまうだろう。これこそ人命に関わることだから、国会議員も真剣に取り組むべきである。
 
また、運転免許証の交付基準においても、悪質な運転者に対しては運転免許証の取り消しと、再度の取得を制限するような法律を作るべきである。この問題に関しては人権弁護士というものから異議の申し立てがあったようだ。運転免許証の再交付を制限すると、免許を取得できなくなった人間の生活に大きな影響が出るからだ、と言っている。これはおかしい。運転免許証交付することと人命とどちらが重要か、ということだ。
 
これこそ人命軽視ではないか。危険な運転を繰り返している人間には何らかの欠陥があると見た方がいい。根本的な欠陥があり、矯正することが出来ないことが判明したならば永久に運転免許の交付をしてはならない。また、矯正して運転免許証の交付が再度認められた人間に対して、5年以内に再度事故を発生させた場合には再交付を永久に認めないことにする。運転免許証の交付は人身事故を起こした人間に対しては別途の管理をする。
 
問題は煽り運転だけではない。重大事故を繰り返す人間には簡単に運転免許証の交付を行わないようにすべきである。少なくとも自動車は狂気と同じ、ということだ。ヨーロッパではすでに自動車がテロの用途に使われている。テロに発展しないように今から運転免許証についても規制を加えるべきではないか。
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