今、東アジアは最大の危機を迎えている。日本と中国、韓国と北朝鮮である。共に中国が最大の問題なのが特徴である。尖閣諸島は日本の領土なのにもかかわらず、公然を中国は自国の領土だと主張してきた。根拠も何もあったものではない。強盗みたいなものである。人が持っているものを自分のものだと突然主張したら当人は驚くのが普通。それが今の中国なのである。
韓国と北朝鮮の関係は朝鮮戦争に遡る。この戦争は冷戦の始まりでもあった。戦ったのは韓国と北朝鮮かもしれないが、実際はアメリカと中国・ソ連であった。特に中国は人民軍の犠牲が大きかった。ソ連は多くの武器を提供した。日本はアメリカの基地として参加した。今、国連軍が引いた国境を北朝鮮は異議を唱えている。此れも難しい問題である。絶対に結論が出ない。
東アジアの緊張問題はこれからどうなるのだろうか。日本と韓国は、アメリカの態度次第である。中国の強硬路線が続く限り今の緊張関係はとかれることはない。冷戦が数十年続いたのと同じように、緊張関係もここ数十年は続くのではないだろうか。戦争に発展するかどうかは、国の消滅を覚悟すれば仕掛けるかもしれないが、そこまでは遣らないだろうというのが普通の考えである。この普通の考えと違った考えの人間が登場したらどうなるのか。
アメリカとソ連が一触即発のときがあった。それがキューバ危機である。あの時の両国の首脳は戦争回避を選んだ。東アジアの危機はどうか。中国は戦争を選ばないが北朝鮮は解らない。内部紛争が起きたら何が起きるか解らないからだ。
韓国と北朝鮮の関係は朝鮮戦争に遡る。この戦争は冷戦の始まりでもあった。戦ったのは韓国と北朝鮮かもしれないが、実際はアメリカと中国・ソ連であった。特に中国は人民軍の犠牲が大きかった。ソ連は多くの武器を提供した。日本はアメリカの基地として参加した。今、国連軍が引いた国境を北朝鮮は異議を唱えている。此れも難しい問題である。絶対に結論が出ない。
東アジアの緊張問題はこれからどうなるのだろうか。日本と韓国は、アメリカの態度次第である。中国の強硬路線が続く限り今の緊張関係はとかれることはない。冷戦が数十年続いたのと同じように、緊張関係もここ数十年は続くのではないだろうか。戦争に発展するかどうかは、国の消滅を覚悟すれば仕掛けるかもしれないが、そこまでは遣らないだろうというのが普通の考えである。この普通の考えと違った考えの人間が登場したらどうなるのか。
アメリカとソ連が一触即発のときがあった。それがキューバ危機である。あの時の両国の首脳は戦争回避を選んだ。東アジアの危機はどうか。中国は戦争を選ばないが北朝鮮は解らない。内部紛争が起きたら何が起きるか解らないからだ。
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