一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

駐韓大使、帰任させて解決するのか

2017-02-08 05:12:40 | 日記

『駐韓大使の帰任「早い方が良い」 自民・二階氏』という記事を見て、解決の目途が立っていないのに何故帰任させようというのか、疑問に思った。二階氏は韓国が慰安婦像の撤去の兆しがないことを前提に駐韓大使の帰任を云っているのか。この考え方を実行に移せば、日本は韓国に屈服した、という事になり、将来に渡って慰安婦像の亡霊に取りつかれることになる。韓国にとことん約束事を実行するようにするのがせ政府の考え方ではないのか。

韓国が過去に約束事や条約を履行しない、というのは日本がそのようにしてきたからではないか。今回は日本政府が、韓国に約束事を履行するまで駐韓大使の帰任をさせないということを解らせなければならない。韓国と云う国には最大限困らせる事をしないと実行しないだろう。

若しも、それでも約束事を実行しないのなら、そのまま放置すればいい。6ヵ月でも、1年でも、或はずっとでもいい。韓国が約束を実行するまで待っていればいいのだ。日本から妥協することなど考えなくていい。韓国が駐日大使を同じように帰任させる、という話が浮かび上がっているが、自分たちがやるべきことをやらないことがそもそもの原因なのだから、韓国のやる事には妥当性が無い。

韓国が日本と国交断絶をした方がいい、という意見もある。彼らがそのような選択肢で国交断絶を選ぶのなら、日本も同意すればいいことだ。日本は何も悪いことをしているわけではないので一向に国交断絶をしてもらっても構わない。日本は韓国を国交がなくなってもそれほど痛手ではない。

但し、アメリカがどのように考えているか、である。この問題は既に解決済み、ということになっているのを強行に約束事を実行しないのは韓国である、という認識はアメリカも持っているはずだ。そうなると、アメリカも韓国に対してどのように説得を試みるのか。日本は絶対に譲る事はない。いや、絶対に譲ってはならない。

ここで、韓国を突き放す事が重要なのだ。過去に何時も妥協するのは日本であった。そのようなことは絶対に避けなければならない。二階氏が何故日本に妥協する事をしようとしているのか、理解できない。もしも、日本が先に折れるとしたら、次の総選挙では自民党は政権を離れるべきだ。日本人にはそんな政党は必要ない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする