一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

宅配便の配達、午後5時から10時までに集中したらどうか

2017-02-27 05:15:48 | 日記

現在、多くの結婚した家庭は共働きが殆どである。朝早くから夕方まで家に人が残っている家庭は多くないはずだ。それを解消するために、宅配業者は色々な手立てをしているが中々いいアイディアは出てこない。特に問題なのは時間指定配達ではないか。配達時間を指定したら、その時間に家にいるのが普通だ。家にいない場合には邊再配達の場合には別料金を徴収することを考える必要がある。

また、宅配便の配達は、昼間は殆ど家にいる人が少ないために、夕方から夜に掛けて行ったらどうだろうか。夕方5時以降10時くらいまでに配達を集中させる。また、配達時間を指定するのも、細かい時間指定ではなく、午前、午後、夜間、の3つの区分位でいいのではないか。現在は余りにも細かくなりすぎているように思える。また、時間を指定した配達は、その時間にいるという前提に断てば、配達時に不在であれば、別料金を徴収するのが当たり前ではないか。

また、今話題になっている配達ボックスなるものについては、いいアイディアではあるが、責任の所在をしっかりと決めなければならない。ボックスの乖離を誰がするのか、ボックスの中に入れたものに対してどのような責任とするのか、どのくらいの期間保存するようにするのか、鍵を掛けるというが、カギを壊されて盗難にあった場合誰が責任を取るのか、色々な問題点があるはずだ。

宅配業者も就労者の数が限られている。人員が不足気味なことは確かだが、もっと効率が良いようにすることを考えるべきだ。今の配達システムが最良だとは思えない。限られた人員でどのようなシステムにしたらいいのか根本的に考えることが重要ではないか。宅配業者が共同してやった方が良いものもあるはずだ。業者が夫々個々にシステムを構築するよりも、共同で行えるところは共同で考えた方が良いのではないか。

配達ボックスはいいアイディアだが、これを実行するには業者が共同で考えなければならない。どのようなシステムでも単独で行えばそれなりのものしか出来ない。受け取る方にしても業者が個々に対応していては対応できない。受け取る方も配達する方も、両方共にメリットがあるシステムの構築が必要だと思うのだが。

コメント
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