一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

野党国会議員たちは南スーダンへ行ってPKO活動をよく見てこいよ

2015-07-26 05:26:31 | 日記

日本のPKO活動が如何なるところで行われているのか、国会議員たちは本当に理解しているとは思えない。日本はPKOで大変危険な場所に行って活動をしている。南スーダンでの活動をテレビで放映していたが、国会議員たちはPKOの実際の活動を見たことがないのではないか。デスクの上で読んだことを見ただけで判断をしていては何も伝わらない。国会議員たちが直に現場を見るとこで、そこでの活動の大変さが解るはずだ。

同じようなことが尖閣諸島に関しても言える。国会議員たちは殆どが尖閣諸島へ行ったことがないのではないか。中国から何時略奪が行われるか解らない状況下で、尖閣諸島がどのような所にあるのか、実際に見てみた方が良い。日本が危険に晒されている現場を見て初めて国土防衛の在り方が解るはずだ。民主党政権時に、中国の民兵たちが尖閣諸島に上陸した。ここは日本の領土である。それを容易く上陸を許してしまった日本政府は一体何をやっていたのか。しっかりとした国土防衛をやらなければ、中国は再び、或いは三度でも尖閣諸島に上陸を試みるであろう。上陸を阻止できなければ尖閣諸島は中国に略奪をされてしまうだろう。実効支配が中国になれば、今のままだと日本は何も手を出せないことになる。

中国の巧みな戦略で、尖閣諸島を失うことになれば、野党議員たちはどのように責任を取るのであろうか。国土を防衛するには、ただ見ているだけではどうにもならない。中国は民兵という軍事組織で島の略奪を行い、その後軍隊が駐留をするのである。一度失われた国土は竹島の例を見れば解るが、再び取り戻すには何十倍のエネルギーを必要とする。いや、取り戻すことが出来ないかもしれないのだ。

日本には自衛隊があるが、積極的に侵略をすることは絶対にない。国土を防衛するための自衛隊なのだ。集団的自衛権は間接的に日本を脅かす相手に対して防衛をするのである。武力行使を前提にしているのではない。中国のように公然と武力で戦いを挑む、という事は自衛隊はやらない。野党国会議員は今の中国の恐ろしさを知らないし、理解していない。野党が政権を取ったら尖閣諸島は守れるのだろうか、疑問である。むしろ国土を失うのではないだろうか。

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