一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国は人類に貢献をしたか

2015-07-23 04:30:22 | 日記

中国はデカいことを言っている。GDPが世界第2位の経済大国になったという。軍事力も世界第2位だという。それはそれでいいが、それでは中国は人類に対してどれだけ貢献をしたのか。科学技術、医学、工学、天文学など多くの専門分野があるが中国の名前を見たことがない。人口が13億人と一国としては世界最大であるが、人類に対する貢献度は殆ど見えてこない。

中国が地球上で生きていく上で、他国、他民族が発明、発見をしたものをタダ使うだけで、人類への貢献をしない中華民族は人類の足枷になっているのではないか。昔の言葉でいえば、「ウドの大木」「大飯食(おおめしくらい)」である。国がどれだけ小さかろうが、人口がどれだけ少なかろうが、人類へ貢献をしている人や団体や国が沢山ある。中国が何も貢献をしない、できない国である限り、世界から尊敬される国には決してならないだろう。

そもそも、人権や自由がない、という最も基本的なところが欠けている中国を誰が尊敬をするのか。中華民族がどれだけお金を使おうとも、それはそれで喜ばれることもあるかもしれないが、ただそれだけのことである。これからの中国は世界に対してどれだけ貢献をしていくか、で判断される。それはお金を使う事ではない。軍事力を駆使して他国を侵略しても、何時かはその仕返しがある。「情けは人のためならず」という格言は中国には存在しないのだろうか。孔子という立派な人を生んだ国なのに今の中華民族は昔のことを全く顧みない。

少なくともノーベル賞を受賞するような人材を100年掛けても生んでほしい。ただ勉強をすればいい、というものではない。暗記をして物事を覚えるだけでは基礎研究は出来ない。未だ発見されていないものを新しく発見する研究をしていかなければ中国の未来は灰色である。世界への貢献は学問だけでなく、平和主義もある。例え共産主義であっても平和を重んじることが出来なければ何処の国も信用しないであろう。軍事を平和に変えることが出来ればいいのだが、今の中国の中枢は軍事最優先主義である。国土拡張ばかりを考えて、世界の平和を壊そうとしている今の考え方は世界からは支持されない。

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