中国は自国のことを「大国」と称し、「米中」と言う言葉をしきりに宣伝してきた。今回『中国は過去にCO2を大量排出してきた日米欧に地球温暖化の責任があると主張してきた。』と言う記事で、中国の地球温暖化の責任が追及されることになる。「大国」なら大国らしく責任ある行動を起こせばいいのだが、都合が悪くなると、途端に後進国面をする。今の中国を見ると、
とても先進国の仲間入りは難しい。
中国は国の大きさはアメリカやロシアと並ぶほどになったが、内容はお粗末。行動もお粗末。中華民族は金を稼いで世界で金持ちぶって行動しているが、その行動の中身は薄っぺらい神と同じ。数百年前の文化は大したものだったが、今の中国は文明国でもなく文化が高いわけでもない。発展途上国よりも劣るところもある。幾ら大金を持っていても中身が粗末この上ない。
トップになる人間が安っぽい。もっと気品のある人間がいないのだろうか。国際会議でもお粗末さを表すことも多くある。安倍総理と最初に会った時も失礼この上ない態度を示した。安倍総理はさすがに大人だ。こんな下品なトップでもきちんと対応していた。トップが下品だと民族も下品に思われる。いや、現に、中華民族が海外でどのような行動をしているのか、諸外国の人たちはよく見ている。
先進国の仲間に入るには、まずトップがそのような言動をし、行動をしなければだめだ。韓国のように、トップから人民まで下劣になると救いようがない。こんな国は相手にしないことが一番いい。中国は、その昔は立派な文明と文化を持っていた。近世になって指導者がしっかりしなかったから、欧米にしてやられたのだ。やはり国をしっかりと指導して行ける人が指導者にならなければならない。
中国も何時かは先進国の仲間に入ることになるだろう。果たしてそれが何時の事になるのか。共産党一党独裁下で、民主主義が育たないようであれば、先進国の仲間入りは果たせないかもしれない。人権を無視したままでは先進国とは決して言えないのだ。自由と民主主義、という事が実際に実行される日が何時やってくるのだろうか。永遠に来ないかもしれない。