一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国、国ぐるみで他国の金を強奪するつもり

2015-05-28 05:42:53 | 日記

『中国政府、ATM技術の公開要求…日本企業反発』と言う記事を見て、この国が強盗国家と言う名前が相応しいことが解った。ATM技術を公開すれば、どのような事態になるか、当然わかっているはず。何もしなくても自然にお金が舞い込んでくるという事だ。ATMの技術は企業秘密、そんなことも解らないはずはない。国ぐるみで金を強奪しようと企んでいる、という事。

他国の金融機関の金を、どうしたらうまく奪えるか、考えた末の要求である。中国以外の国でこのような要求をした国があるだろうか。金に困ってくると他国の銀行預金も欲しくなってくるのだ。そのうちに、国家機密情報を公開しろ、と言ってくるかもしれない。日銀の紙幣印刷の情報を公開しろ、日銀の金庫の番号を教えろ、などと言ってくるのではないか。

国が大きくなると何をしても許される、と言う理論が出てくるのか。共産党一党独裁国家とは、国が主導する強盗も許される、という事なのかもしれない。バカかアホ、と言う言葉がこの国に当て嵌まる。段々共産党幹部たちも民主主義国家の法律を超えた犯罪的な行為も要求してくるようになってきた。中国では国家犯罪は犯罪にならない法律があるのかもしれない。あるいは、共産党幹部の中枢には法律が適用されることはなく、幹部たちの腹で決まってしまうのかもしれない。

今回の要求が如何に理不尽なものなのか、恐らく共産党幹部たちには解らないであろう。自分たちの行為は全て法律敵に合法だ、という理論だろう。13億人の人口がいるのに、こんなことが許される、と言うのは将に無法国家そのものである。「正義は力なり」と誰かが云っていた。中国の場合には「力は正義なり」という事だ。共産党が決めたことは全て合法なのだ。例え殺人であっても、詐欺であっても、強盗であっても共産党がOKと言えば合法になってしまう。ナチス・習近平の主張が全て法律になってしまう。段々隠れている牙が現れてきた。羊の皮の下にはオオカミではなく習近平というハイエナの顔だった。

コメント
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