先日、浅草を訪れたあと隅田区役所の「葛飾北斎展示コーナー」を訪ねてきました。
隅田区は、世界の画人・浮世絵師である葛飾北斎が生まれ育った場所として知られており、この日も区役所の1階には、「葛飾北斎の作品展示コーナー」が設置されていました。
これまでも上野美術館などで「葛飾北斎展」へ観ていますが、画を楽しむものには、北斎や広重の浮世絵には、特に愛着を持っています。
「すみだ北斎美術館」も年内に開設されるそうで楽しみにしています。

作品は少なかったですが、「富嶽三十六景 赤富士」や「勝景雪月花」、「東都十二景」などが展示されていました。


「北斎・かわらばん」の近刊には、「牡丹に胡蝶」や「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」、「猿丸太夫」、冨嶽三十六景「礫川雪の旦」などの画とともに、葛飾北斎と墨田区との関わりなどが判りやすく紹介されており、貴重な資料でしたね。

帰宅後に葛飾北斎の全ての作品が収録されている画集を開いてみましたが、改めて魅力ある作品の数々に触れていました。

特に、毎日富士山を眺めている中で、各地の富士山の姿を描かれている「富嶽三十六景」には、改めて感嘆しています。
一面に雪に覆われた朝の富士山の風景は、正に今の湘南からの富士山にそっくりですね。


うちわ向けに描かれたようなカモ・鯉・雉・仔犬などの画にも魅かれます。

北斎展示コーナーの他にも、1階アトリウムの壁には、高さ約13mの壁に、折り鶴とユリの花の巨大な「平和のオブジェ」が描かれていました。

全ての画像は、区民など区役所を訪れた人々が折った鶴で描かれており、約10万羽の折り鶴が張られているそうですが、お見事ですね。

「平和のオブジェ」には、 ”平和への思いを次世代へ語り継ごう・・・” との思いが込められていました。
隅田区は、世界の画人・浮世絵師である葛飾北斎が生まれ育った場所として知られており、この日も区役所の1階には、「葛飾北斎の作品展示コーナー」が設置されていました。
これまでも上野美術館などで「葛飾北斎展」へ観ていますが、画を楽しむものには、北斎や広重の浮世絵には、特に愛着を持っています。
「すみだ北斎美術館」も年内に開設されるそうで楽しみにしています。

作品は少なかったですが、「富嶽三十六景 赤富士」や「勝景雪月花」、「東都十二景」などが展示されていました。


「北斎・かわらばん」の近刊には、「牡丹に胡蝶」や「木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧」、「猿丸太夫」、冨嶽三十六景「礫川雪の旦」などの画とともに、葛飾北斎と墨田区との関わりなどが判りやすく紹介されており、貴重な資料でしたね。

帰宅後に葛飾北斎の全ての作品が収録されている画集を開いてみましたが、改めて魅力ある作品の数々に触れていました。

特に、毎日富士山を眺めている中で、各地の富士山の姿を描かれている「富嶽三十六景」には、改めて感嘆しています。
一面に雪に覆われた朝の富士山の風景は、正に今の湘南からの富士山にそっくりですね。


うちわ向けに描かれたようなカモ・鯉・雉・仔犬などの画にも魅かれます。

北斎展示コーナーの他にも、1階アトリウムの壁には、高さ約13mの壁に、折り鶴とユリの花の巨大な「平和のオブジェ」が描かれていました。

全ての画像は、区民など区役所を訪れた人々が折った鶴で描かれており、約10万羽の折り鶴が張られているそうですが、お見事ですね。

「平和のオブジェ」には、 ”平和への思いを次世代へ語り継ごう・・・” との思いが込められていました。