2014年9月4日付東奥日報(夕刊)に掲載されていました。要するに、ブームが来たら、青森県も乗り遅れるな、すぐにアドバルーン上げよ、ということですな。
だけど、○○県がやってるからとか△△県に先を越されたとか、そんなことはどうでもいいんじゃないの?
青森県は青森県でやるべきことをやればいいのであって。競争してアドバルーン上げてたらキリがないし、そんなことしていたら、そもそもなんでそれやるの?という肝心要の原点の部分が見えなくなってしまうんじゃないか?
カジノが必要だというのならきちんと理由を考えなきゃならないし、「世界から人が集まる「AOMORI」」がなぜ「地域活性化の起爆剤」になるのかをまず示さないとね。
アドバルーンなんかあげなくたって、地道にできることはたくさんありますよ。実際、そういう事例はいくらでもあるし。地域活性化とか教育の課題にはそもそも特効薬なんてありません。コツコツ積み重ねるやり方が、結局は実を結ぶのではないでしょうか。
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