
「もしもし、あなた方はそこで何をしてるのですか。」
「ポプラの木を見張ってるんじゃ。」
「と、おっしゃいますと…?」
「この前の台風18号でポプラが倒れたじゃろう。あんなことが二度とないように見張ってるんじゃ。」
「それはお役目ごくろうさまです。ところで、参考までにうかがいますが、もし倒れそうになったらどうするので。」
「二人で支えるんじゃ!」
「なるほど。それはそうと、あそこの倒木に座って腕組みしている男、なんだか怪しくないですか。」
「そうなんじゃ。一日中あそこに座っておる。小脇にデジカメも持っておるようじゃ。」
「ほう…。そういえば、この前ポプラが倒れた時、何日か前に偶然ポプラ並木の写真を撮ってて、倒れたあとにまた同じ場所から写真を撮って、しっかり新聞に写真を載せてもらった男がいましたね。」
「となると、スクープ狙いのポプラ・パパラッチ?」
「かもしれませんぞ!」
「ポプラの木を見張ってるんじゃ。」
「と、おっしゃいますと…?」
「この前の台風18号でポプラが倒れたじゃろう。あんなことが二度とないように見張ってるんじゃ。」
「それはお役目ごくろうさまです。ところで、参考までにうかがいますが、もし倒れそうになったらどうするので。」
「二人で支えるんじゃ!」
「なるほど。それはそうと、あそこの倒木に座って腕組みしている男、なんだか怪しくないですか。」
「そうなんじゃ。一日中あそこに座っておる。小脇にデジカメも持っておるようじゃ。」
「ほう…。そういえば、この前ポプラが倒れた時、何日か前に偶然ポプラ並木の写真を撮ってて、倒れたあとにまた同じ場所から写真を撮って、しっかり新聞に写真を載せてもらった男がいましたね。」
「となると、スクープ狙いのポプラ・パパラッチ?」
「かもしれませんぞ!」
スクープと言うよりも、北海道のシンボルである北大ポプラ並木のことが心配で・・・・。ちなみに、先日「北大ポプラ並木再生支援金」に2口を寄付金として協力させて頂きました。後ほど、倒木ポプラで作成した粗品もいただけるそうです。
いずれにしても、このように「ポプラを見張る男たち」がいると北大ポプラも安心なのですが・・・。