
東京にいた頃、思い立ってカヌー教室に1日だけ参加したことがありました。
まずはカヌーへの乗り込み方。
下半身がすっぽりと船体の中に収まって、なんだか「乗る」というよりも、船と一体化するような感覚が不思議な感じでした。
それからパドルの使い方を教えてもらっていざ着水。最初はなかなかまっすぐに進んでくれずに難儀しましたが、なんとか制御するコツを覚え、しばし川面から見る景色を楽しむことができました。調子に乗って「チン」してしまった時は、あわてましたが。
考えてみれば川を船で行くという経験はそれほど多くはなく、日本の川ではあれが初めての経験だったかもしれません。ナイル川を対岸まで渡った時も、タイでチャオプラヤ川の船旅をした時もかなり大きな船でしたので、川面からの景色というより上から見下ろしていたという感じでした。
カヌーはほとんど目線が水面と同じ高さになるので、その光景はとても新鮮に映りました。何よりも、船と一体化した自分が川面を滑るように走っていくイメージに酔いしれることができました(実際にはかなりヨタヨタしていたはずですが)。
気分はもちろん野田知佑。
いつか自分のカヌーを持ち、いろんな川を下れたら。
まずはカヌーへの乗り込み方。
下半身がすっぽりと船体の中に収まって、なんだか「乗る」というよりも、船と一体化するような感覚が不思議な感じでした。
それからパドルの使い方を教えてもらっていざ着水。最初はなかなかまっすぐに進んでくれずに難儀しましたが、なんとか制御するコツを覚え、しばし川面から見る景色を楽しむことができました。調子に乗って「チン」してしまった時は、あわてましたが。
考えてみれば川を船で行くという経験はそれほど多くはなく、日本の川ではあれが初めての経験だったかもしれません。ナイル川を対岸まで渡った時も、タイでチャオプラヤ川の船旅をした時もかなり大きな船でしたので、川面からの景色というより上から見下ろしていたという感じでした。
カヌーはほとんど目線が水面と同じ高さになるので、その光景はとても新鮮に映りました。何よりも、船と一体化した自分が川面を滑るように走っていくイメージに酔いしれることができました(実際にはかなりヨタヨタしていたはずですが)。
気分はもちろん野田知佑。
いつか自分のカヌーを持ち、いろんな川を下れたら。
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