カクレマショウ

やっぴBLOG

サルと人間どっちが大事か

2005-01-29 | ■青森県
下北半島の「北限のニホンザル」は、ヒトを除く霊長目としては地球上もっとも北に住む生物です。学術上きわめて貴重な存在として、1970(昭和45)年に国の天然記念物に指定され、人間に保護されることになりました。そのため、それまで200頭ほどだったものが急速に生体数が増え、現在約1,100~1,200匹ほどが半島内に生息しています。 まさかりの形をした下北半島の「刃」の最下部にあたるところに脇野沢村と . . . 本文を読む