ナントでの記録も大詰め。意外なところに古い遺跡があってびっくり・・・の巻。
我々が泊まったホテルはちょっとした高台にあったのだが、どうやら大昔は砦の機能を果たしていたらしい。
当時はこんな感じで、
壁の穴から大砲が覗いていた。
その大砲の写真がコレ。
随分スリムだねぇ。昔、モンサンミッシェルの近くで見た、百年戦争時代の大砲と似通ったものがあるなぁ。
案内板に15世紀と書いてあるが、百年戦争は1337年 - 1453年だから、やはり同年代だということである。
ナントは港町だ・・ということは戦時中は海から攻められるだろうから、確固とした防衛が必要だったろう。
ナントのある歴史的ブルターニュはイギリスとも近い。案の定、百年戦争の初期段階の戦闘にブルターニュ継承戦争(1341年 - 1365年)ではナントも戦場になっていたようだ。
古いものが残され、史跡と共存するナントの魅力、たった数日間では味わい尽くせないが、とても勉強になったと思うのだ。
我々が泊まったホテルはちょっとした高台にあったのだが、どうやら大昔は砦の機能を果たしていたらしい。
当時はこんな感じで、
壁の穴から大砲が覗いていた。
その大砲の写真がコレ。
随分スリムだねぇ。昔、モンサンミッシェルの近くで見た、百年戦争時代の大砲と似通ったものがあるなぁ。
案内板に15世紀と書いてあるが、百年戦争は1337年 - 1453年だから、やはり同年代だということである。
ナントは港町だ・・ということは戦時中は海から攻められるだろうから、確固とした防衛が必要だったろう。
ナントのある歴史的ブルターニュはイギリスとも近い。案の定、百年戦争の初期段階の戦闘にブルターニュ継承戦争(1341年 - 1365年)ではナントも戦場になっていたようだ。
古いものが残され、史跡と共存するナントの魅力、たった数日間では味わい尽くせないが、とても勉強になったと思うのだ。