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ドイツではメルケル政権が終わり、12月6日にショルツ政権が誕生する。

2021-11-25 10:16:42 | FP
ドイツで16年にわたったメルケル政権が幕を閉じる。9月の総選挙でメルケル首相が所属する中道右派のキリスト教民主・社会同盟が敗れ、代わって第1党になった中道左派の社民党を中心とする連立政権の樹立に向けた交渉が続いていた。そして、24日、社民党、環境問題を推進する緑の党、中道・自由民主党の3党が政策合意し、社民党の党首ショルツ氏を首相として推すことに合意した。この結果、来月6日にも新政権が発足する見通しとなった。当初は連立政権の交渉がもつれ、クリスマス近くにまで新政権の発足は難しいのではないかとみられていたが、どうやらそれが早まりそうである。ドイツはメルケル政権よりも、もう少し環境問題などを重視する左側の政権になって、フランスなどとは違う路線を歩むことになるかもしれない。ヨーロッパはベラルーシやウクライナ問題など、東からの脅威が続いている。コロナもなかなか終息しないなかで、エネルギー問題、難民問題なども発生している。これまでメルケル首相の個性でまとまってきたヨーロッパも、その縛りが無くなり、各国が自己中心的な政策運営に走れば、EUの分裂を加速させるかもしれない。(くちなし亭、2021.11.25)

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都営浅草線、車両の窓ガラスが突然、割れ始める。

2021-11-24 10:29:46 | FP
地下鉄の都営浅草線は日ごろ、私がよく乗る電車である。横浜方面に行く場合には、京浜急行と乗り入れしているので便利なのである。その都営浅草線の車両で、23日午後、窓ガラスが突然、割れだすという事件が起こった。割れた窓ガラスは、縦およそ40センチ横およそ1メートルで、浅草橋駅ホームに停車した直後に突然、割れ出したとのことです。ただ車内や周辺に石などはなく、東京都交通局と京成電鉄が割れた原因を調べていますが、今のところ原因は分かっていません。摩訶不思議な出来事なのです。でも、車両の窓ガラスと言うのは強化ガラスで、割れにくいと思っている方も多いと思いますが、私が学生の頃の電車の窓ガラスは良く割れました。満員電車で、ぎゅうぎゅうの車内からは、時々、あちこちで窓ガラスの割れる音がしたものです。ですから割れないということはないのです。自動車の窓ガラスも強化ガラスですが、ある一定方向から、一点集中に力をこめると 簡単に割れるという実験を見ました。私たちの周りには強化ガラスで覆われていますが、時には京王線の事件のように窓ガラスを割ってでも、外に出なければならない場合もあります。だから、ガラスは割れなければならないのです。(くちなし亭、2021.11.24)

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イエレン米財務長官はひたすらアメリカのインフレを心配する。

2021-11-23 10:43:27 | FP
イエレン米財務長官は22日、バイデン大統領が再任したパウエル連邦準備理事会(FRB)議長とブレイナード理事の副議長指名について、最大雇用と物価安定の維持というFRBの2つの責務(デュアルマンデート)のバランスを取るために適切な判断を下すだろう。特にインフレが「エンデミック(一定地域で普段から継続的に発生する状態)」にならないことを確実にするだろうと述べた。イエレン議長が強調しているのはアメリカのインフレ懸念である。アメリカ国内の経済情勢に敏感になることは当たり前のことだが、諸外国にも多少の配慮をと思うのは甘い考えだろう。世界はアメリカの金利引き上げに十分注意し、対処しなければならない。世界には投資家という経済活動をする人たちとは全く違う人種がいて、その暗躍する力は大きくなっている。小国ならば、その国の政権基盤を揺るがすほどの力である。もちろん、彼らも遊びで行動しているわけではないので、その行動の裏にはアメリカ財務長官の発言などを参考にするのだ。(くちなし亭、2021.11.23)

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専守防衛の人間はヒグマには弱い。

2021-11-22 09:55:44 | FP
人間が壊した生態系を再び、元に戻そうとする運動が各国で起こっている。植物や小動物ならば、温かい地元の人たちの応援を得て、根付いていくのだろうが、大型動物ともなれば、大変である。フランスは南西部アリエージュ(Ariege)県のセ(Seix)地方で、猟師をしている70歳の男性がヒグマに襲われた。猟師は大けがをして、クマも猟師が放った銃弾で死亡した。クマは子連れの母グマあったという。たまたまイノシシ狩りをしていた猟師に遭遇し、襲ったようだ。さて、フランス南西部ではかつてヒグマは絶滅危惧種であった。そこで、スロベニアから輸入し、ヒグマを増やすプロジェクトが行われ、今ではこの地で60頭以上のヒグマが生息するまでに復活したそうだ。老漁師もそのことは知っている。だからヒグマは撃たない。そんな人間の専守防衛の状況を知っているヒグマは人間に先制攻撃を仕掛けたのである。ヒグマにも子熊を守るという事情はあった。ただ、最近、近隣の牧畜農家でもヒグマの被害が増えているという。(くちなし亭、2021.11.22)

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ついに東京直下型地震が起こりだした。

2021-11-21 09:58:34 | FP
昨日(11月20日)、午前9時頃だった。椅子に座っていた私はストーンと一瞬、地に落ちるような感覚を覚えた。地震ではないかと思ったが、揺れていない。脳の異常かと思ったが、揺れが始まった。地震だ。テレビをつけるが地震のニュースはない。確かに揺れているぞと思ったのだが、公共放送がそうではないと言っているのだから、私の敏感さが、ある意味ナマズ体が、野生の研ぎ澄まされた感覚を呼び覚まし、微妙な揺れを感じただけだったのだろうかと思いながら、再び憩いの時に立ち戻ったのだが、その後、メデイアは地震の情報を伝えだした。判明したことは20日午前8時57分、茨城、群馬、埼玉、東京、神奈川、山梨、静岡の各都県で震度3を観測する地震があった。震源は東京23区で震源の深さは約100キロ。地震の規模を示すマグニチュードは4.6と推定されるとのことであった。ついに東京直下型地震が起こりだしたのである。(くちなし亭、2021.11.21)

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