文化の３原則

文化というものは３っの方向性に展開していくようだ。ひとつは小説や俳句といった字の世界である。二つ目は絵画やマンガという絵の世界、そして、３番目が音楽の分野である。文化というものは人間の心の満足感を求めていくものなので、心や体を鍛える、例えば、茶道とか弓道のようなものもあるのだが、ひとまず、その前段としての文化を創造性を高めるものと言う意味を込めて、３っの方向性とした。さて、人間は余暇に何をするのだろう。余暇といっても半日くらいのスパンではない。１ヶ月とか、１年のスパンである。このくらい長くなると旅行も散歩もトレッキングも飽きて、もっとも創造性の高いものをしたくなる。畑仕事などがそのひとつである。そして、もっと生活に余裕が出来れば、絵画や本を出版して、多くの人達に自分の成果を見せたくなる。よく名を成した芸能人たちが絵画の個展開くことがあるようにである。そして、実は基本的な産業も、ここに原点がある。テレビも映画もそうだし、携帯電話だってそうだ。

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