風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

雨の日の風塵社

2007年05月25日 | 出版
昨晩は19時に腹巻オヤジの古くからの友人であるSGさんが大量の酒、つまみを抱えて来社。21時前に、またまたオヤジの友人であるSSさんがお土産にワイルド・ターキーとチーズを持って来社。P舎営業部長、I君が混ざり、6人で酒を飲む。マンガ喫茶でのオナニー話や青春時代のズリネタについて大盛り上がり。当時のAVアイドル名がポンポコ飛び出し、同じ年代を共有している者同士が交わす会話の勢いに圧倒される。SSさんが帰り際に教養を身につけましょうと文庫本をたくさんくださる。みんなで山分けするが、マタンゴが一番多くいただいた。

今朝はザアザア降る雨の音で目が覚める。とうとう雨が降ってしまったか。一人暮らしをはじめてから自転車通勤をしているマタンゴにとって、雨天は天敵。小雨であればカッパでしのげるのだが、今朝は本降りの様子だったので、久しぶりに電車通勤することにする。

『うたうぬりえ帖』月別シリーズの最終巻となる『8月』の曲順を決め、歌詞データをあきやまみみこさんにお送りする。北尾トロさんに電話をし、次回打ち合わせ日を決める。『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』の編集作業もいよいよおおづめに。最後の原稿となる「四国編」は、明日の朝までに送ってくださることに。

午後からは『ぶらぶらヂンヂン~』で使用する地図の細かい修正作業に入る。オヤジに真後ろからココは違う、ソコも違うと何度も指摘され、ウゥウゥ唸り、頭をガリガリ掻きながら作業する。

地図の修正作業を終え、本日締め日につき、オヤジと今月の総括会議をするためパラパラ雨の中、近所の喫茶店へ移動。今月も売上が悪く、相変わらず資金繰りはドンゾコ状態の風塵社だ。来月の営業対策や制作の進行について打ち合わせをし、来月4日から1週間、九州四国出張に行くことに決まる。

今夜はP舎のみなさまが著者のかたと外食に出ているため、18時半以降静かすぎる社内だ。

それにしてもこの雨を見ていると、梅雨入り前に湿気取りを買わないと、ボロアパートが腐っていくのではないかと心配でならなくなる。

雨の日のネコはとことん眠い―キャットおもしろ博物学

PHP研究所

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