風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

風邪が抜けない

2008年01月16日 | 出版
無事に15日を通過し気が緩んだのか、就寝中に頭痛がする。頭痛で目が覚めるなんて何年ぶりのことだろう。体温を測っていないのでわからなかったが、発熱もしたのかな。そんなわけでよく眠れず、8:00に起床し、10:00出社。出社途中、朝刊に目を通していなかったことに気がつく。新聞代がもったいない。いつもボンヤリしている頭が、さらにボンヤリしている。
昨夜はT氏が来社され、オフィシャルホームページが必要であることを説得され、最も手軽でメンテも簡単なさくらインターネットに申し込むよう言われた。HPは前も作ろうと思っていたのだけれど、面倒くさくてそのままにしてしまっていたんだよね。ここはブログ感覚で更新できるから、確かに楽でいい。そんなわけで、近々オフィシャルなHPを立ち上げますから、のぞいてみてください。
ということで、本日さっそくさくらインターネットに申し込む。
10:30、R社M社長から電話があり、プロレスの本のことで確認。
12:30、吉原印刷Y氏来社。吉原印刷さんも新風舎に見積もりを出していたそうだ。仕事に入る前に新風舎がこけたので被害はなかったけれど、危ないところである。
12:40、I出版企画S氏来社。『侠 墨子』(仮題)の進行のことで打ち合わせ。
13:00、ようやく『映画はこうして作られる』のテープ起こしに入る。15:00、集中がきれ、囲碁ゲーム。そこに吉原印刷Y氏、時間が空いてしまったともどってくる。今年は、地方の印刷所、製本所はかなり厳しい年になるんじゃないかという話。市町村合併で役所関係の仕事が激減してしまったため、競争が激しくなって利幅が減ってしまい、下手に仕事をとってもアカになってしまうとのこと。そこに材料費の値上がりが追い討ちをかけている。これでは食っていけないわけだ。
16:20、ようやく石田雄治(デスペラート副社長)さんの回のテープ起こしが終了。「テレビ局が全部権利を取ろうとして末端までお金が行かないから、クリエーターを育てると同時にクリエーターにリターンがあるように闘っていかないと、映画・映像業界の才能がゲームやパチンコ業界に流出してしまう」とのこと。なるほど。払いの悪い弊社には耳の痛いお話である。
どうも風邪のせいで体調が悪い。本日は早々に帰るとするか。

「街角景気」ほぼ5年ぶりの低水準(読売新聞) - goo ニュース


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (ようじ)
2008-01-17 02:06:39
おじゃましました。
またよらせてください。
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わざわざごていねいに (腹巻)
2008-01-17 11:41:35
いつでもどうぞ。
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