風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

日暮れて道遠し

2008年02月02日 | 出版
そんなわけで昨夜は、阿佐ヶ谷のLOFTAに、白夜書房の末井昭さんがプロデュースしている平岡正明さんと快楽亭ブラック師匠のトークライブに出掛ける。そこで先日マタンゴに借りたカメラを彼女に返す予定になっていたのに、すっかり忘れて社を出る。遅れてきたマタンゴと会場で落ち合い、カメラのことを聞かれて思い出す始末。情けない。
ライブは面白かった。末井さんは司会をしているのか、単にひな壇に座っているのかよくわからないが、平岡さんが最初語り始め、熱くなりすぎてろれつが回らなくなる。その後、休憩を挟み快楽亭ブラックさんの落語。初めて快楽亭ブラックさんの落語を聴いたが、ネタが天皇モノであったこともあり大爆笑。どういう話かは、寄席に足を運んでみてください。ただし、あれが差別ネタだと、能天気に笑えないような気もする。権力や権威ならば笑いの対象になるけれど、困っている人というのはちょっとね。
会場は100人ほどのキャパだったが、ほぼ満席。どうみても同業者が多数いるようで、そういう場所というのはあんまり好きではない。それで落語が終わったところでマタンゴを誘って、外に出る。久しぶりにあるぽらんへ。こちらが飲み始めていると、そこにもライブにいたお客さんが流れてきて、感想などを言い合っている。狭い街である。0:00前、帰宅。

本日、12:30出社。『想ひ出のイカすプロレス天国』(鹿砦社刊)の校正ゲラが届く。作業に入る前にF社社長と昼飯に。14:30、作業開始。ところが画像補正の作業に手間取り、あっという間に17:00。腹が減ったので弁当を買いに外に出ると、いつのまにやら真っ暗である。それからようやく校正の直しに入る。今日中になんとかなるのかいな。


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