風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

仕事が終わらない

2007年11月13日 | 出版
朝メールチェックをすると、白夜書房のSさんからメールがあり、これですべての原稿が揃うことに。ということで白夜書房の請負仕事の追い込みかかり、本日もテンテコ舞いの風塵社だ。毎日が慌しく過ぎていくため、いまだ退社する実感が湧かないマタンゴである。返品作業の合間をぬって、せっせとマタンゴは組版作業、オヤジは校正作業を進めていく。連日同じ作業をしているからか、ピュンッと集中力が途切れることがあって、そのたびに細かいミスを犯し、オヤジの仕事を2倍、3倍へと増やしてしまう。オヤジの「オイオイ、注意力が欠けてるぞ。メシでも食いに行ってこい」の一声で、勢いよく社を飛び出し、お隣りのチャイナクイックへ。今日は、数カ月前にハマっていた「北海あんかけチャーハン」の食べ収めをする。720円と高めだが、具だくさんでやっぱりオイシイ。ムシャムシャ食べているところに、F社のSさんが来社し、オヤジと昼食に出かけていった。

14時頃、吉原印刷のFさんらがP舎に来舎するが、大大社長が外出中のため、また来るとのこと。14時半頃、美人ライターのSさんから電話があり、腹巻オヤジがイソイソと出て行った。15時半、吉原印刷のお二人が再びP舎に来舎。
16時半頃、E館のMさんが忘れ物を取りに来社。絵本『さるるるる』(五味太郎著)と猿人形をプレゼントしてくださった。Mさん、ありがとうございました!と、そこへ腹巻オヤジが打ち合わせから戻ってきた。
17時頃、カメラマンのKさんがP舎に来舎。水道橋駅東口にある「たこ坊」でたこ焼きを買ってきてくださったのだが、激辛ダレがタップリかかっていてビリリと舌が痺れる。たった一個でこの刺激はタマラナイ。水をガブ飲みしてから、後半戦に向けて腹ごしらえしに出る。
社に戻ると、Kさん、大大社長、I君で賑やか宴会中。そして、その横ではオヤジが校正作業に没頭していた。いつも思うことだが、オヤジの集中力には目を見張るものがある。周りがいかなる状態でも、ピッとスイッチの切り替えがきくのだ。作業中に「アレやらなきゃ」「コレ忘れてた」と邪念が入ったり、誰か知り合いが来社すると気が取られてしまうマタンゴはまだまだ修行不足である。

画像は、E館のMさんにいただいた猿人形。Mさん、どうもありがとうございました!

さる・るるる―ONE MORE
五味 太郎
絵本館

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たこ焼き! (ミッチー)
2007-11-13 19:40:18
早速書いてもらって有難う!
世の中で一番重要なのはテンポ。

どんなに優れたものでも時間が経過しすぎると単なるゴミにしか過ぎないと思う。
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ご馳走様でした (マタンゴ)
2007-11-14 09:14:29
何事も鮮度を保つよう心がけます!
お世話になりました。
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