風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

空気が悪い

2007年12月11日 | 出版
最高経営戦略会議をやりすぎて疲労困憊。昨夜は20:00過ぎには帰宅し、21:00には爆睡。7:00に起床し、10:00出社。眼が覚めるまで、みのもんた小倉をボケっと見ているからいけない。ちなみに、今朝はなにを報道していたのか、さっぱり思い出せない。中身のない内容といかにも立派なことを言っていますよ風なコメントが、毎日垂れ流されていて、それがアホらしいことは充分にわかっているんだけれど、ついつい時間の経過を忘れて見ちゃうんだな。思い出せないのは、こちらが老化しているだけか。

出社し、メールチェック。Yahoo トピックスの、「代々木の書店で書店員が襲われ重態」との記事が眼に飛び込む。以前一緒に飲んだことのあるIさんが、強盗被害に遭われたらしい。脳挫傷で意識不明の重態とは、まったく予断を許さない状況である。一日も早いご快癒をお祈り申し上げます。F社からも、その件で電話がある。
年末だけに暗いニュースが多い。版元のS書店も自己破産ですか。ここは1年前に解散手続きに入っていたはずなので、手続きを終わらせるのに結構時間がかかっている。しかし、C公論社を上手く売り飛ばしたのだから、こんな稼業から足を洗えばいいのに、と他人事ながら思ってしまう。

昼食を済ませてから昨日の続き。内田康史さんの回のリライト作業。
16:00、図書新聞のI氏、P舎に来舎、これから宴会か。16:15、リライトを半分くらいまで終了したところで集中が切れ、旅に出る。社内はタバコの空気が垂れ込め、ヘビースモーカーの小生でもかなりきつい。ここは入り口しか開くところがないため、空気が流れないから換気が本当に悪い。
明日にはリライト作業を終わらせたいと思ったが、明日は『悪夢』の出力紙の校正をしなくてはいけない。

書店従業員襲われ重体、現金なくなる 東京・代々木(朝日新聞) - goo ニュース

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