尾上松緑長男、藤間大河君が カウントダウンの始まった（昨日で206日）
歌舞伎座で 初お目見えです。
悪天候にも拘わらず 昨日 10月6日の歌舞伎座午前の部は 満員でした。
みんな3才の大河君を見たいのでしょう。
午前の最後の幕は 大概舞踊なので途中退場が多いのですが 大河君はここで登場なので 昨日は一人も帰る人を 見かけませんでした。
その前の幕の 心中天網島の 河庄 は 坂田藤十郎の名演技にも拘わらず
上方歌舞伎が苦手の私には 辛いものがあったのです。
やれやれやっと始まる。
まあ何て豪華な だんまり でしょう。
大河君の初お目見えの エッツ 何て言ったの？ という口上の後は
菊五郎、菊之助、吉右衛門、富十郎、松緑、魁春等の だんまり、
暗闇での ゆったりとした立ち回りが 10分ほどです。
何という 贅沢！ その為だけに みんな完全扮装です！
肝心の大河君は 父松緑に抱えられて お辞儀の後は即 退場です。
ちょっと物足りないというのが本音ですが
おしめが 取れていない子もいる 3才だから
よく出来ましたなのでしょうね。
風呼ｒ でした
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