ピカソ・マニマニア

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菊之助 四変化  歌舞伎座 団菊祭

2019-05-21 17:32:14 | TV

 

5月の歌舞伎座は 団菊祭です。

 

尾上菊之助さんは 昼の部も 夜の部も 大活躍。

 

冒頭の写真は 昼の部の最後の演目で “ め組の喧嘩 ”  の喧嘩っぱやい 柴井町藤松 という役。

 

力士と 鳶, 総勢80余人が 舞台に登場、暴れまわります。

   

これで半分くらい。

 

 

昼の部、もう一つの出番は ” 勧進帳 ” の 義経です。

       

弁慶は 海老蔵さん。 

 

 

 

夜の部は 息子の 七代目丑之助初舞台、 ”絵本牛若丸 ” での 弁慶です。

        

 

 

そして ” 京鹿子娘道成寺 ” の 白拍子花子。

        

玉三郎さんとの ” 二人道成寺 ” は3度見ていますが 今回の道成寺は 堂々たる女っぷりで 迫力満点です。

 

全部 菊之助さんです。

 

団菊祭なのですが 海老蔵さんは 昼の部で 弁慶、 夜の部は " 絵本牛若丸 ” での山法師東念という ちょい役 だけです。

弁慶も山法師も メイクは殆ど同じに見えます。  忙しいんだろうか。

 

久しぶりに 掛け声の多い舞台でしたが 『 音羽屋! 』 『播磨屋! 』 『 天王寺屋! 』

あっ 久しぶりに 『 紀尾井町! 』(松緑さんに)も聞きましたが 『 成田屋! 』 は 海老蔵さんの弁慶が 花道を引っ込む前くらいに ぼちぼち掛かっただけでした。

 

 

昼の部のチケットのほうが入手困難だったので  海老蔵効果だとばかり思っていましたが ”  め組の喧嘩 ” 人気だったのね。

 

 

  昼夜公演は 久しぶりの  

      風呼  でした    

 

 

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