ピカソ・マニマニア

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高麗屋 三代同時襲名 於・歌舞伎座

2018-02-03 14:33:37 | 観劇

 

 

これは 高麗屋さん三代襲名の祝い引き幕です。 

 

幸四郎さんと20年来の交友のある 草間彌生さん作。

 

今月1日からのお披露目だそう。 つまりこの写メを撮った時点での昨日です。

 

 

襲名披露を祝う 『 芝居前 』 は 夜の部の二演目です。

過去最高の 出演者数だそうです。

 

両脇に花道があり 

西の男伊達に  左團次    東の女伊達に  魁春

        又五郎            時蔵

        鴈治郎            雀右衛門

        錦之助            孝太郎

        松緑             梅枝

        海老蔵            高麗蔵

        弥十郎            友右衛門

        芝翫             東蔵

        歌六             秀太郎      と

次々登場

 

替りばんこに ツラネという 粋な科白をいいます。

 

既に舞台上には 藤十郎、菊五郎、仁左衛門、吉右衛門 と大御所が勢ぞろい。

 

最後に 梅玉と玉三郎が登場。  

 

観客も一緒に シャンシャンシャン シャンシャンシャン シャンシャンシャンシャン

 

 

一演目目は 『 熊谷陣屋 』 

新・幸四郎さんは線が細いので 高麗屋さんのお家芸は なかなか大変そうです。 本人は抜群の芝居センスの持ち主なので きっと近い将来、モノにされると思います。

ピッカピカの 菊五郎さんの 義経

気品高い 雀右衛門さんの 藤の方

大好き左團次さんの 弥六、実は平宗清と 見応えがありました。

 

 

三演目目 『 祇園一力茶屋 』

    

      

 

勘平の妻の お軽と お軽の兄の 奴、平右衛門とのやり取りがお楽しみなのですが

奇数日と偶数日は 配役が異なります。

奇数日は お軽に 玉三郎、 平右衛門に 仁左衛門。

 

昨日は偶数日なので 菊之助、海老蔵の ヤングコンビ。

二人の初日となりますが 良かったです。

この人に隙はあるのかといつも思う 菊之助。

海老蔵さんは(気のせいか) おどけの裏に哀愁さえ感じさせて 堂々の 平右衛門です。

    

奇数日の 大人コンビも見たくなっ

 

正面でしたが 三階の4列目だったので 両花道で行われているのが 先頭の魁春さんと左團次さんしか見えなかったので 今度は是非、 両花道の間の席で観劇したい。

 

切符の入手は困難を極めますが あの手この手で頑張ろう。

 

 

 

     2日観    by  風呼      

 

 

 

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