林真理子さんの毎日新聞の朝刊小説 『下流の宴』 が いよいよクライマックスです。
我々中流の庶民には 胸にグサッとくる内容で、 林真理子さんの ちょっとエグいと思われていた考えが 実はしごくまっとうだったと世間に広く示された 力作でした。
最後までぐいぐい引き込まれて読みました。
みんな一生懸命に生きているんだよな。
一生懸命の方向が それぞれ違うんだよな。
そして 一生懸命がみんな正しいなんて事はない。
一生懸命が正しいなら 私だっていつでも正しい。
分かれ道は不意に現れて
別れはいつも辛く淋しい。
風呼r でした
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