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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

10月12日(土)のつぶやき その2

2013年10月13日 03時17分25秒 | ★ from Twitter

【ブルーレイ】「ヒッチコック」 アンソニー・ホプキンスのヒッチコックはちょいと眉間の鋭さが違うが感じだが。口調や雰囲気はよく出ている。ヘレン・ミレンのアルマは私のイメージからするとちょっと切れ者過ぎる感じ。


【ブルーレイ】「ヒッチコック」 ヴェラ・マイルズ、アンソニー・パーキンズはそれぞれ努力賞ものでニヤリとさせせれるが、ジャネット・リー(スカーレット・ヨハンソン)は実物に迫るそっくりさんぶり(本物よりきれいかもw)に驚く。


【ブルーレイ】「ヒッチコック」 ともあれ、ヒッチコックの性と暴力とトラウマが屈折しまくった人となりはよく出ていて非常の楽しめた。それにしても、このストーリーはどこまで真実なのだろうか。一度出来上がった「サイコ」が再編集したとか…。


【ブルーレイ】「ヒッチコック」 あと、バーナード・ハーマンが終盤でちょいと出てくるのもうれしかったな。ともあれ、ラストで客席から悲鳴が聴こえてくるあたりでは、ずっと続いた暗鬱な空気がさーっと晴れて、めでたしめでたし。


なかなか美味そうだな。でも、出店場所が馬主だけに「議員が上手いもの食いやがって」的せこいやっかみも出てくるんだろうな。  " 国会内に「吉野家」オープン 1,200円の限定メニュー「牛重」も bit.ly/1ah6hth @FNN_News "


【川島雄三】「箱根山」 1962年制作、主演が加山雄三と星由里子、共演に東山千栄子、藤原釜足、佐野周二、有島一郎、森繁久彌、小沢栄太郎らを共演にむかえた作品。 pic.twitter.com/kymlT0W3CB


【川島雄三】「箱根山」 物語は箱根で敵対した旅館を舞台にした、ひねった「ロミオとジュリエット」的物語だが、とにかく星由里子が輝くような美しさでうっとりさせられる。当時の彼女は19歳、その2年前の「山の彼方に」ではあどけなかったが、ここではもうあの「星由里子」だ。


【川島雄三】「箱根山」 星由里子って加山雄三とはその後若大将シリーズで名コンビになる訳だけど、東宝的な都会性や勝ち気なところなど、確実にモダンではあったものの、やっぱり、映画の良き時代の最後に輝いた女優って感じだよな。


今日もエアコンかけっぱなしだったが、真夏日だったのかぁ、いやぁ、暑かった訳だ。" 千葉県横芝光町で32.1度 東京都心では31.3度 観測史上最も遅い都心の真夏日記録をさらに塗り替え:スポーツ報知 bit.ly/17wBp6e "


#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 先ほど観た同名映画のサントラ。エルフマンはもちろん「バットマン」等を手がけた、現代の売れっ子映画音楽家のひとり。 pic.twitter.com/FiqnbflF4Y

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#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 エルフマンはリメイクされた「サイコ」でハーマンのスコアを再構成したりしているが、本作の音楽はハーマン風ではなく、彼の作風とは違った意味で、ニューロティックで仄暗いスコアを提供している。

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#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 耳に残るのはやはりそこはかとないメランコリーとグロテスクさが奇妙に入り混じったメインテーマだろう。このテーマが劇中に循環する訳だけど、ヒッチコックの屈折、臆病さを見事に表現していると思う。


#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 ちなみにオーケストラはシンセではなく、ちゃんと生オケを使用しているようで、量感と広がりともに、シンセで代用されたオーケストレーションとは違ったリッチさを感じさせる。


それにしても「ヒッチコック」での、ジャネット・リー役のスカーレット・ヨハンソン、きれいだったな。  pic.twitter.com/tLprhLZHSf


【バットマン】「ダークナイト ライジング」 昨年公開されたノーランによるバットマン三部作の完結編だが、やっと観ることかできた。 pic.twitter.com/EBch0QP8kW


【バットマン】「ダークナイト ライジング」 前作から8年後、バットマンは心身ともに燃え尽きて引退状態という設定。そこにキャットウーマンとベインが現れて、バットマン復活という段取りだが、例によってダークナイトな雰囲気は健在。


【バットマン】「ダークナイト ライジング」 しかし、アン・ハサウェイのキャットウーマンってのは豪華極まりないよなw。彼女の立ち回りみてるだけでもうれしくなるわ。 pic.twitter.com/FbT81vzTJv


【バットマン】「ダークナイト ライジング」 中盤はバットマンは絶体絶命、ほとんど瀕死状態の監禁状態、ベインが敢行するゴッサム・シティの陥没シーンはなかなかの迫力で、いかにもノーランらしい壮大な構図が連打、見応え十分。


【バットマン】「ダークナイト ライジング」 という訳で、完結編として仕上がりはほぼ文句なし。私はバットマンの熱狂的なファンでもないから、むしろ、A.ハサウェイがいいところをみんなもっていってしまったのがうれしいくらいだった。


こういうのはよほど慎重にやらないといけないという典型例だよな。 " 米市長発言「慰安婦像設置は間違っていた」 韓国紙は「波紋広がる」と報道 - MSN産経ニュース on-msn.com/16WR31k "


#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 1961年発表、ミントンハウスでのライブとなる(BN-4069)。 pic.twitter.com/UxmGhOJCVQ


#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 これまで聴いてきた2枚はどちらかというか、ブルージーというかR&B的なブレーを前面に出したブルーノートとしては、多少、傍系みたいな作品だったけれど(続く)


#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 本作はライブということもあってか、比較的正統派ハードバップというかブルーノートらしい重厚さがある居仕上がりになっていると思う。


#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 ちなみにホーンはタレンタインのみで、そのかわりににギターが加わった編成なのが、時にK.バレルの「ミッドナイト・ギター」を思わせたりして、おもしろいところ。


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10月12日(土)のつぶやき その1

2013年10月13日 03時17分24秒 | ★ from Twitter

#NowPlaying : Moon Safari / Blomljud - 01 Constant Bloom 一分半のアカペラ・コーラス、次の曲への前奏曲でもある。 pic.twitter.com/vpKUXDsomN

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#NowPlaying : Moon Safari / Blomljud - 02 Methuselah's Children 15分超の大作だが、そんな気負いもてらいもなく、「ラウンド・アバウト」的な快活さで進む。後半のリズム・チェンジあたりからの展開も良い…いや良すぎる。

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#NowPlaying : Moon Safari / Blomljud - 03 In The Countryside 初期型ジェネシス的なアコスティックなイントロから、ウェストコースト風なコーラスへ展開。なんだか、アクア・フラジーレみたいなセンスを感じさせる。

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#NowPlaying : ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死/カラヤン&BPO 先日、購入した96/24のハイレゾをDA-06で更に384/32にアプコンして再生中。 pic.twitter.com/07tas8FyMu


#NowPlaying : ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死/カラヤン&BPO しかし、この曲に関しては、あくまで個人的見解だが「これ以上の演奏」というのをちょっと想像できないんだよな。まっ、カラヤンの場合、そういう演奏をいくつも残しているのだけれど…。


#NowPlaying : ワーグナー 「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死/カラヤン&BPO カラヤンが70年代にEMIに残したワーグナー管弦楽曲集は第二巻もあるのだが、早いところ、そちらもハイレゾ化してもらいたいものだ。あと、DGだと新ウィーン楽派、これは切望。


ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」って、かなりの種類のDVD持ってるけれど、バレンボイムとポネルが組んだバイロイトの映像がイメージ強すぎて、結局、半分くらいはまだ観てない…orz。この連休中に少し観てみようかな。


いやぁ、なんかこの一週間くらいすっかり残暑モードになっちゃったな(@千葉)。今、町内会の各戸へ配布物投函してきたんだけど、すっかり汗かいちゃったわ。


#NowPlaying : シベリウス 交響曲第6番/ベルグルンド&ヘルシンキSO 昨晩聴いたリーパーのカジュアルな演奏に比べると、こちらはやはり峻厳さがあるね。 pic.twitter.com/RVFYlgvnFy


#NowPlaying : シベリウス 交響曲第6番/ベルグルンド&ヘルシンキSO 第一楽章、弦のピチカートを背景にして現れる第二主題は美しさはちょっと比類がない。展開部は例によって後期シベリウスらしい切れ切れのモチーフが飛び交う幻想的なもの。


#NowPlaying : シベリウス 交響曲第6番/ベルグルンド&ヘルシンキSO 第二楽章と第三楽章はボリューム的には一対とみるべきかも…。それにしても、この簡潔さはまるウェーベルンを聴いているようだ。


#NowPlaying : シベリウス 交響曲第6番/ベルグルンド&ヘルシンキSO 最終楽章は単に演奏時間的に見れば、本曲中、一番大規模な楽章となりこの演奏で約11分半を要する。冒頭は静謐なムードで開始され、次第に盛り上がっていくものの、やはり簡潔に終わってしまふ。


相変わらず、モニターにはB&Wが見えるな。 " ビートルズ名曲が数々生まれたアビーロードスタジオ--写真で巡る建物内部 bit.ly/1bMXhmd @cnet_japan "


私の場合、最近は「70年代に隆盛した表現主義ロック」とか思うことが多いです。 RT @progfanta: 自分としてのプログレ定義は、その演奏スタイルにかかわらず「屈折したり捻じれたりゆらいだりしてるところにこだわりがあるという点でロック的といえる音楽」


#NowPlaying : ブラームス セレナード第1番/サヴァリッシュ&フィラデルフィアO HD Tracksから購入した16/44アルバムだが(続く)  pic.twitter.com/WURtzsJL9I


#NowPlaying : ブラームス セレナード第1番/サヴァリッシュ&フィラデルフィアO 録音のフォーマットの良し悪しではなく、いかにも「録りっぱなし」みたいな放送音源的なプレーン過ぎるバランスがちと不満。自然と感じるムキもあるかもしれないが…。


#NowPlaying : ブラームス セレナード第1番/サヴァリッシュ&フィラデルフィアO やっぱり、クラシックの場合、アルバムとして単品で聴くなら、やはり入念に収録され、細部まで磨きこまれたセッション録音の方が好きだ。


昔、台北の松山空港の脇を通った時、冗談みたいに言ってたことが実現しちゃった訳か。ともあれ、こういう-政治問題がからまない-友好なら、どんどんやったらいい。 " 松山~台北松山間 チャーター便運航 NHKニュース nhk.jp/N49u6OL5 "


自然が人にやさしいとか、「人を中心に世界は回っている」的思い込みに近い、ある種の傲慢さを感じないでもない。 " 自然って優しくないね bit.ly/1bN00w6 "


#NowPlaying : ブラームス セレナード第1番/マッケラス&スコットランド室内O サヴァリッシュに続いてこの曲を、マッケラスによるモダンな演奏で。 pic.twitter.com/Vz1gk2uFBq


#NowPlaying : ブラームス セレナード第1番/マッケラス&スコットランド室内O 以前はこの演奏はちとモダン過ぎて無味乾燥に感じてしまったものだが、今聴くとその小気味よさなかなか心地よい。個人の好みなんてわからんもんだな。


#NowPlaying : ブラームス セレナード第1番/マッケラス&スコットランド室内O あと、やっぱりテラークは録音クウォリティが高い。うちのB&Wとは相性的には?なところもあるけれど、マス重視とはいえ、細部まで実にきれいにバランスしているのはさすが。


例によって、大企業、資本家を締め上げれば全て解決…ってな、非現実的ファンタジー全開www。 " 読者の質問に答えます/消費税増税には反対 でも財源は? #BLOGOS bit.ly/15v0xgV "


あのいろいろな意味でのカオス状態が整理されるのは、ちょっとさびしいようなw。 " グーグル、「Google Play」ストアを11月に刷新--タブレット用アプリを探しやすく bit.ly/15v0Rwf @cnet_japan "


【ブルーレイ】「ヒッチコック」 ヒッチコックが「サイコ」製作した時の舞台裏を描いた作品。昨年公開以来、ヒッチコック・ファンの私としは是非観たかったもので、ようやくレンタルが開始された。 pic.twitter.com/GtlqaCddJp


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