【ブルーレイ】「ヒッチコック」 アンソニー・ホプキンスのヒッチコックはちょいと眉間の鋭さが違うが感じだが。口調や雰囲気はよく出ている。ヘレン・ミレンのアルマは私のイメージからするとちょっと切れ者過ぎる感じ。
【ブルーレイ】「ヒッチコック」 ヴェラ・マイルズ、アンソニー・パーキンズはそれぞれ努力賞ものでニヤリとさせせれるが、ジャネット・リー(スカーレット・ヨハンソン)は実物に迫るそっくりさんぶり(本物よりきれいかもw)に驚く。
【ブルーレイ】「ヒッチコック」 ともあれ、ヒッチコックの性と暴力とトラウマが屈折しまくった人となりはよく出ていて非常の楽しめた。それにしても、このストーリーはどこまで真実なのだろうか。一度出来上がった「サイコ」が再編集したとか…。
【ブルーレイ】「ヒッチコック」 あと、バーナード・ハーマンが終盤でちょいと出てくるのもうれしかったな。ともあれ、ラストで客席から悲鳴が聴こえてくるあたりでは、ずっと続いた暗鬱な空気がさーっと晴れて、めでたしめでたし。
なかなか美味そうだな。でも、出店場所が馬主だけに「議員が上手いもの食いやがって」的せこいやっかみも出てくるんだろうな。 " 国会内に「吉野家」オープン 1,200円の限定メニュー「牛重」も bit.ly/1ah6hth @FNN_News "
【川島雄三】「箱根山」 1962年制作、主演が加山雄三と星由里子、共演に東山千栄子、藤原釜足、佐野周二、有島一郎、森繁久彌、小沢栄太郎らを共演にむかえた作品。 pic.twitter.com/kymlT0W3CB
【川島雄三】「箱根山」 物語は箱根で敵対した旅館を舞台にした、ひねった「ロミオとジュリエット」的物語だが、とにかく星由里子が輝くような美しさでうっとりさせられる。当時の彼女は19歳、その2年前の「山の彼方に」ではあどけなかったが、ここではもうあの「星由里子」だ。
【川島雄三】「箱根山」 星由里子って加山雄三とはその後若大将シリーズで名コンビになる訳だけど、東宝的な都会性や勝ち気なところなど、確実にモダンではあったものの、やっぱり、映画の良き時代の最後に輝いた女優って感じだよな。
今日もエアコンかけっぱなしだったが、真夏日だったのかぁ、いやぁ、暑かった訳だ。" 千葉県横芝光町で32.1度 東京都心では31.3度 観測史上最も遅い都心の真夏日記録をさらに塗り替え:スポーツ報知 bit.ly/17wBp6e "
#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 先ほど観た同名映画のサントラ。エルフマンはもちろん「バットマン」等を手がけた、現代の売れっ子映画音楽家のひとり。 pic.twitter.com/FiqnbflF4Y
#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 エルフマンはリメイクされた「サイコ」でハーマンのスコアを再構成したりしているが、本作の音楽はハーマン風ではなく、彼の作風とは違った意味で、ニューロティックで仄暗いスコアを提供している。
#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 耳に残るのはやはりそこはかとないメランコリーとグロテスクさが奇妙に入り混じったメインテーマだろう。このテーマが劇中に循環する訳だけど、ヒッチコックの屈折、臆病さを見事に表現していると思う。
#NowPlaying : D.エルフマン/「ヒッチコック」 ちなみにオーケストラはシンセではなく、ちゃんと生オケを使用しているようで、量感と広がりともに、シンセで代用されたオーケストレーションとは違ったリッチさを感じさせる。
それにしても「ヒッチコック」での、ジャネット・リー役のスカーレット・ヨハンソン、きれいだったな。 pic.twitter.com/tLprhLZHSf
【バットマン】「ダークナイト ライジング」 昨年公開されたノーランによるバットマン三部作の完結編だが、やっと観ることかできた。 pic.twitter.com/EBch0QP8kW
【バットマン】「ダークナイト ライジング」 前作から8年後、バットマンは心身ともに燃え尽きて引退状態という設定。そこにキャットウーマンとベインが現れて、バットマン復活という段取りだが、例によってダークナイトな雰囲気は健在。
【バットマン】「ダークナイト ライジング」 しかし、アン・ハサウェイのキャットウーマンってのは豪華極まりないよなw。彼女の立ち回りみてるだけでもうれしくなるわ。 pic.twitter.com/FbT81vzTJv
【バットマン】「ダークナイト ライジング」 中盤はバットマンは絶体絶命、ほとんど瀕死状態の監禁状態、ベインが敢行するゴッサム・シティの陥没シーンはなかなかの迫力で、いかにもノーランらしい壮大な構図が連打、見応え十分。
【バットマン】「ダークナイト ライジング」 という訳で、完結編として仕上がりはほぼ文句なし。私はバットマンの熱狂的なファンでもないから、むしろ、A.ハサウェイがいいところをみんなもっていってしまったのがうれしいくらいだった。
こういうのはよほど慎重にやらないといけないという典型例だよな。 " 米市長発言「慰安婦像設置は間違っていた」 韓国紙は「波紋広がる」と報道 - MSN産経ニュース on-msn.com/16WR31k "
#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 1961年発表、ミントンハウスでのライブとなる(BN-4069)。 pic.twitter.com/UxmGhOJCVQ
#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 これまで聴いてきた2枚はどちらかというか、ブルージーというかR&B的なブレーを前面に出したブルーノートとしては、多少、傍系みたいな作品だったけれど(続く)
#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 本作はライブということもあってか、比較的正統派ハードバップというかブルーノートらしい重厚さがある居仕上がりになっていると思う。
#NowPlaying : Stanley Turrentine / Up At Minton's vol.1 ちなみにホーンはタレンタインのみで、そのかわりににギターが加わった編成なのが、時にK.バレルの「ミッドナイト・ギター」を思わせたりして、おもしろいところ。