もうすぐ「ダイハード4.0」が日本でも公開される。一番最初の「ダイハード」は80年代の終わり頃に公開されたハズだったから、かれこれ20年近く前のことになるし、最後の「ダイハード3」からでも既に10年以上たっているから、いずれにしても、ずいぶん久しぶりのシリーズ復活である。当然、ブルース・ウィルスももう50代になっていて、ポスターの写真をみるとスキンヘッドといかつい体型になっていて、いかにも精悍で強そうなイメージになっている。もともと「ダイハード」はニューヨーク市警の平凡な刑事がとんでもない大事件に巻き込まれて、右往左往するところもおもしろかった訳だが、こうした傾向は2,3とどんどん後退していったので、この姿からすると今回はいよいよそういうところはなくなっているだろうなぁと思う。
今度の舞台設定はサイバー・テロだそうだ。サイバー・テロ自体はヴァーチャル空間の出来事だが、そのコンピュータは巨大なインフラだのにつながっているのだろうから、ビルを破壊したり、飛行機落としたりとスペクタクルな展開には容易に発展できそうだし、話としてはいかも今的なものなりそうだ。あと「ダイハード」シリーズにはストーリー上のサープライズが大抵仕掛けてあるのだが、そのあたり今回も当然あるのだろう。なにしろ今回の制作は、ブルース・ウィルスとジョン・マクティアナンだから、「ダイハード」の「ダイ・ハード」たるべきところは、けっこう押さえてというくれるのではないだろうか....と淡い期待をもったりしているだが、どんなもんだろう。
ちなみにレン・ワイズマンというPV出身らしい人だが、予告編などみるとかなりスピード感ある映像で、どちらかといえば、「マトリックス」以降のタッチをもった作品になっていそうな気もするのだが....。
今度の舞台設定はサイバー・テロだそうだ。サイバー・テロ自体はヴァーチャル空間の出来事だが、そのコンピュータは巨大なインフラだのにつながっているのだろうから、ビルを破壊したり、飛行機落としたりとスペクタクルな展開には容易に発展できそうだし、話としてはいかも今的なものなりそうだ。あと「ダイハード」シリーズにはストーリー上のサープライズが大抵仕掛けてあるのだが、そのあたり今回も当然あるのだろう。なにしろ今回の制作は、ブルース・ウィルスとジョン・マクティアナンだから、「ダイハード」の「ダイ・ハード」たるべきところは、けっこう押さえてというくれるのではないだろうか....と淡い期待をもったりしているだが、どんなもんだろう。
ちなみにレン・ワイズマンというPV出身らしい人だが、予告編などみるとかなりスピード感ある映像で、どちらかといえば、「マトリックス」以降のタッチをもった作品になっていそうな気もするのだが....。