孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

頑張り努力が実らずにして虚しさを味わう人生にお金と時間を費やしている私たちです。

2013年05月29日 | Weblog
楽しく生きていたいのは山々なれどその分だけお金が多く要ります。
しかし楽に生きるなら少ないお金で十分です。

楽しく生きていたければその分だけ時間が多く必要ですからその分だけ時間が短く感じて忙しくなります。
しかし楽に生きるのであればその分だけ時間が長く感じて暇で退屈します。

楽しく生きるためにはその分だけ多くの人と係わることになります。
しかし楽に生きるのであれば自分一人でも大丈夫です。


となると楽しく生きるためには多くの時間と多くのお金と多くの人と係わらなければ楽しくありません。
だから尚更に忙しく生きることになります。

しかし楽に生きるのであれば少ない時間と少ないお金と少ない人間関係の中で十分です。
だから尚更に暇で退屈します。

だから忙しく生きる人には様々な便利な道具機器や大掛かりな機械などが必要になります。
しかし楽に生きる人には不便な道具であってもまた大掛かりな機器や機械が無くても自力でもってやりますから大丈夫です。

ところがどうやら忙しく生きている人ほど人間関係が多いのに何故か内面では寂しいようです。
だから尚更に目立つ服装や装身具で着飾りそして派手で賑やかな所へ出向きたがるようです。
しかし楽に生きている人ならその人間関係が重石になるから孤独を好むようですし質素素朴静寂が好きなようです。

その人間関係が多いとその分だけ束縛制限されますから窮屈な思いをします。
しかし楽に生きる人は人間関係が少ないからその分だけ気にせずに開放的な自由な思いで生きていけます。

また誰もが私は正しいと主張したがりますからその人間関係が多いとどうしても互いが否定反発することが多くなりますし持ち前の不信感からして自分を守りたがりますから用心深くもなり敵対心も出てくるので安心安全とはなりません。

となると楽しく生きているつもりが(束縛制限&否定反発&不信感からして)ちっとも楽しく生きていることにはなりません。
どうやら錯覚勘違いして楽しく生きているつもり(思い込み妄想)になっているようです。

だからか趣味嗜好娯楽&変化刺激快感快楽やアルコールなどで(感覚を麻痺させて)酔いしれて(陶酔して)いたいようです。
それとも外面は楽しそうに振舞っているが内面では苦虫を噛み締めているのではないのでしょうか。

だから何か不都合な事になるとそれがきっかけからして此れまでの不満不足を(堪忍袋の緒が切れたように)吐き出すが如くに相手を責め立てます。
少なからずともなんか報復仕返し復讐されているみたいになります。

そして此れまでの頑張り努力苦労が実らずにして水の泡の如くに消えてただ虚しさだけが漂い残ります。
そんな人生に多くのお金と時間を費やしているのが私たちです。