孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

自問自答と自力自信の精神世界VS信じて頼る他力依存の精神世界

2013年05月13日 | Weblog
不完全意識の人間関係の中で心安らかに生きていくには孤独と自由の中で暮らすしかありませんが、それが南海の無人島での独り暮らしでなければやはりお陰様とお互い様の人間関係も必要ですし、また金銭物質に係わる他力も必要になります。

その必然とする人間関係がお互い様とお陰様の関係ならば調和がありますから取り立てて孤独と自由になる必要もありません。

しかし自分さえ良ければの個人意識の集団の中であれば何かと自分の思い通りにするために不都合なことを互いが否定反発し合うことになったり自由を束縛制限されたり支配関係にもなりますし、またそんな人間を信じられないことからして不信感でもって接することにもなっています。

だから皆が皆にして同じ調和意識にならない限り弱者強者の差別支配関係が必ず出てきます。

だから如何なる信仰宗教真理が現われ出ようが全ての人が調和意識になるはずは絶対に有りませんから、この世の中が自由平等調和の世界にはなりません。

その己が調和意識になってもいないのに係わる信仰宗教&真理でもって(神懸り超能力絡みも含め)不完全意識の人様を導くも結果的には無駄無理で余計な事になります。

だからして人様のことよりも(余計なことをしないで)先ずは学び知り気付いた者が独自独歩で実践しながら更に学び知り気付くしかありません。

ところが皆が皆同じ不完全意識をもっていますから、その独自独歩でもってして己が何をやろうとも、それもまた不完全な結果になることは承知の事実です。
なのに(動かずにはいられなくて)そこで無理に事を成そうとしてもやはり無駄で余計なことになるのは当然の結果です。

そのことをミイラ取りがミイラになるという例えで書いています。

だから学び知り気付くと言う実践意識でもってしてのその中で楽チン生活&心の余裕からして自問自答をしながらの自力自信の精神力を高め磨いていくしかありませんと、私の実感でもって書いています。