改良型ガパオパンを作りました

ガパオこんばんは。

インドカレー料理教室を終えて帰宅したら、すぐに料理に取り掛かりました。
作るのは習いたてのチキンカレー…ではなく、以前作ったガパオパンの改良型にチャレンジです。

まずはパン生地作りです。
前回のパン生地は、普通のあんパンの生地でしたが、今回はガパオパン用という事で生地にカオニャオ(タイのもち米)を炊いたものを足しました。
これでモチモチ感がアップして、ガパオに合うパン生地になってくれるのではないでしょうか。

ガパオ

次は具材作りです。
たっぷりのホーリーバジルを摘んできて、ドサッと入れて完成です!
パンに合わせた時を考えて、やや濃いめの味付けにしてみました。

生地の1次発酵、生地を分割して丸めてベンチタイムをしてから包みに入ります。
前回は私しかいなくて撮影できませんでしたが、今回はヨメさまにお願いして撮影してもらいました。

ガパオ

まずは麺棒で生地を伸ばします。
軽く打ち粉をして、丸めておいた生地を手のひらで軽く押し付けてから伸ばします。
餃子の皮を作る時のように、中心から外に向かって伸ばして、外の厚みが薄くなるように伸ばした方が良いでしょう。
…って、普通餃子の皮なんて作りませんかね(ノ∀`)タハー

ガパオ

具材を包む作業に入ります。
カリカリに焼いた目玉焼きをカットして、生地の中心に乗せて、その次に鶏肉のバジル炒めを乗せます。
焼き上がりは上下逆さまになりますので、上に乗せたいものがあったら、先に乗せましょう。
具材はあまり欲張ってたくさん入れると、焼いている途中でパンが破裂する場合がありますm(_ _;)m

ガパオ

そして包みます。
最初は上下左右4片を合わせるようにして、あとはその隙き間をつまんで閉じるようにして、しわをきれいにのばしていきます。
そしてとじた部分を下にして2次醗酵(35度前後で30~40分)させて、膨らませてからオーブンレンジで焼きました。

ガパオ

今回は2次発酵の時間が十分に取れなくて、膨らみがイマイチでしたがこんな感じで焼き上がりました。
誤算だったのが、包んで焼く総菜パンの場合は2次醗酵の過程があり、たくさん作る場合はそれを1度には済ますことが出来なかったことです。
夏場なら冷房のない部屋で大丈夫ですし、冬場なら暖房で室温をあげることも出来ますが、この時期だとそうもいきません。
オーブンレンジに一度に入れられる生地の個数が限られてしまうので、焼きの作業にかかるのに時間がかかってしまいました。
これは今後の改善項目ですね。
そんな中でもなんとか全部焼き上がりました。

ガパオ

1つだけ特大ガパオパンを作りました!( ゜∀゜)ノィィョ
ソフトボールくらいの大きさですハイ。
右のはcurryvaderさん用の特大ガパオパンです。
これを持って、急いで出掛けました。
向かう先はvaderさんのホームグラウンドです。

それでは、失礼します。
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