カオニャオ・マムアンを作りました

こんばんは。

2008年のタイフェスティバルでも作りましたが、今年もフレッシュマンゴーとココナッツミルク風味のもち米のデザートを作りました。
カオニャオ・マムアンといいます。

今年のタイフェスティバルでも、ゲウチャイのブースでいただく事ができました。
たまには作る過程をまとめてみようかと思います。
といっても、すごく簡単ですが。

カオニャオ・マムアン

材料はマンゴー、タイのもち米、ココナッツパウダー、上新粉、砂糖、塩です。
それぞれの分量はこちらのサイトを見てくださいな(ノ∀`)タハー
…と言おうと思ったのですが、
これは見んな!(゜Д゜)ゴルァ!
いや、見ても良いんですが材料の砂糖が200g!`;:゛;`(;゜;ж;゜; )ブホッ
計量してみたらお茶碗1杯分くらいの砂糖が…。
あまりの量に恐ろしくなりましたよ。
もち米150gって炊いてない状態なので一概には言えませんが、レシピ通りだとベッタベタに甘いものになる可能性大です。
つか砂糖菓子になってしまいます。

という訳で、押し入れをひっくり返して2008年版のミシュランタイレストランガイドを引っぱり出してきました。
これにレシピが載ってるんですよ。
こちらのレシピだと、もち米1合に対して砂糖大さじ3です。
両方とも2人分と書いてあったので、サイトのレシピが間違っているのでしょう。
トムヤム君ガイドはかなりブログ巡回をされているようなので(昨年もコメントをいただきました)、コレ見たらレシピを修正していただきたいですね。
昨年は塩の分量を小さじと大さじで間違えてエラいしょっぱいものを作ってしまいましたが、今年もヘタ打つところでした…m(_ _;)m

カオニャオ・マムアン

ちなみに手抜きなので、もち米は生米ではなく先日タイフェスティバルの会場内で購入しました木徳神糧株式会社のレトルトもち米を使います。
炊きあがりで200gなので、ちょうどいいくらいの量だと思います。

カオニャオ・マムアン

砂糖(大さじ3)と塩(少量)と水(80ml)とココナッツパウダー(大さじ3)を火にかけて溶かしたもの(左)と、上新粉(小さじ1/2)と塩(小さじ1/4)と水(50ml)とココナッツパウダー(大さじ2)を火にかけてとろみをつけたもの(右)を用意しておきましょう。

ヤマモリ

晩ご飯をいただきます。
…いや、いただかなくても良いですけど(ノ∀`)タハー
今晩はヤマモリ株式会社のトムヤムラーメンをいただきました。
先日タイフェスでレトルトタイカレーを購入した時にスピードくじでいただいたものです。
ヤマモリさん、いつもありがとうございます!

カオニャオ・マムアン

レトルトもち米をレンジで温めたら、そこに先程作ったとろみのついてない大きなカトリのココナッツミルクをかけて和えていきます。
和えたら少し落ち着かせるので、その間にマンゴーの皮をむいてカットします。
私としては完熟の1歩手前の、やや酸味が残って固めのマンゴーの方が甘い餅米とは合うような気がします。

マンゴーの実をカットしたらもち米に添えて、とろみをつけた方をかけて完成です!

カオニャオ・マムアン

これ、大好物なんですよ。
上新粉のとろみをつけた方のソースは塩味、もち米は甘み、マンゴーは甘みと酸味とそれぞれの味が楽しめます。
もちろん全部一緒にいただきましょう。

カオニャオ・マムアン

超アロ~イ!( ゜∀゜)ノ ワチョーイ
いやー、手前味噌で申し訳ありませんf(^^;)
美味しい上質なマンゴーが手に入ったら、全然難しくないのでぜひ作っていただきたいですね。
注意する点としては、ココナッツパウダーを水と一緒に火にかける時にダマにならないように気を付ける事と、レシピ通りだと塩味がやや強めかなぁと。
好みでもう少し減らしても良いかもしれません。

普段はちゃんとした分量などは記載しない方向なのですが(レシピの著作権どーこーという問題ではなく、こういう考えの為です。まぁレシピに著作権はないと思っていますけど)、今回は冒頭のレシピが間違っている為、敢えて分量を記載しました。

それでは、失礼します。
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