魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

魚沼市に災害救助法適用

2011-02-05 | 2011豪雪関連

自衛隊に災害派遣を要請

Dscf0128_11月に断続的に降り続いた雪により除雪中の事故、雪崩等が発生していることから魚沼市では1月24日、「魚沼市豪雪災害対策本部」を設置、災害の予防、応急対策の強化を図っているが、27日には積雪量が災害救助法の適用基準を超え、同日18時に魚沼市全域に災害救助法が適用された。
 災害救助法に適用されると、自力で除雪が出来ない世帯の雪下ろしの費用や下ろした雪の雪捨場までの輸送費、スコップなど必要な器械、器具等の購入費・借上費などを国と県が負担する。
 また、2月2日には、市の要請により、県知事が魚沼市の雪崩による危険防止活動のため自衛隊に災害派遣要請し、同日午後には自衛隊応援部隊40人が市内に到着した。応援部隊は雪崩による危険防止のため「雪崩危険地域の雪崩防止活動」「緊急性のある公共施設等の除排雪」「孤立化の危険性が高い集落での道路確保及び集落における除排雪」を行なうことになっている。
 豪雪による通行規制については、「県道五箇・小出線」の市境から福山橋までが雪崩の危険から当分の間、全面通行止め、「国道252号」七曲スノーシェッド先が雪崩のため当分の間、片側交互通行となっているほか、「県道三ツ又・小出線」の中子沢・三ツ又間、「県道栃尾又・上折立線」の見返橋から栃尾又間、「県道半蔵金・入広瀬停車場線」の福山新田から西名新田間が雪崩の危険性があることから当面の間、夜間全面通行止めとなっている。



住宅周りの除雪に協力を
社協がボランティアを募集

 今冬の豪雪により魚沼市社会福祉協議会では2月1日、「魚沼市雪害ボランティアセンター」を設置し、自力で除雪作業ができない世帯の住宅周りの除雪を行うボランティアを募集している。
 雪害ボランティアセンターは小出島の小出ボランティアセンター内に設置されており、設置期間は2月20日までの20日間で、今後の降雪状況等により期間を延長する。
 除雪ボランティアは市の内外を問わず、広く募集されており、活動内容は高齢者世帯や心身障害者のみで自力で除雪が困難な世帯での「出入り口・避難口などの除雪」、「屋根雪を下ろす場所を確保するための除雪作業」、「窓の確保など住宅周りの除雪作業」。原則として屋根の雪下ろし活動は行わない。
 活動は、あらかじめ電話で登録を行ってもらい、事務局で事前に活動日を調整し、活動を依頼することになる。活動にあたっては全額費用を社協が負担してボランティア活動保険に加入する。活動地域は魚沼市内。活動時間は10時から12時、14時から16時で半日でも可。
 申し込み、問い合わせは同ボランティアセンター《電》025-792-8181へ。


基幹病院の基本計画示す

2011-02-05 | インポート

第5回魚沼地域医療整備協議会

Photo魚沼地域の医療整備の基本的な考え方や方向性について、総合的に協議、調整を行なう第5回「魚沼地域医療整備協議会」が2月1日夜、南魚沼市役所大和庁舎で開かれ魚沼基幹病院(仮称)の基本計画(素案)が示された。
 それによると魚沼基幹病院は、ゆきぐに大和病院の敷地内に建設され、新ゆきぐに大和病院と渡り廊下で結ばれる計画。
 基幹病院は病院棟とセンター棟からなり、病院棟の1階2階部分には外来が配置され、1階は整形外科など救急部門と密接に関係する診療科を設置、2階は中央検査部門との連携が必要な内科を中心とした診療科を配置することにしている。透析は3階、災害拠点病院として必要なヘリポートも屋上に設けられる。
 センター棟は、従来の県立病院にはない特色として研修部門、研究部門を配置する。
 建物は鉄筋コンクリート造、地上9階。延床面積は約33000平方メートル。病床数は454床。8階は精神病棟(50床)で、それ以外の病床の割り振りは基幹病院を運営する財団が設立された後、その財団が対応する。外来駐車場は病院の全面と裏側に合計680台分を確保するほか、今後必要に応じて周辺に駐車スペースを確保することも検討している。
 これについて協議会の委員からは「基幹病院ができるまでの小出病院、六日町病院との関わりは大事。小出病院ではリスクを負いながらも寄付講座を行っているが、病院のスタッフも減ってきており、潰れてしまわないかと心配している。基幹病院が出来るまでの5年間は大事であり、具体的にどんなことをやって基幹病院につなげていくのか」、「大事なのはソフト部分。特に地域連携など、今後ソフトを検討する中で、今まで行ってきた議論の内容を色々取り込んでほしい」、「医師ともに看護師も不足している。県立病院の看護師も運営母体が変ることで、この地から離れていく希望を出す可能性が高く、この地域は確保が難しい。色々な角度から検討してほしい」などの質問や意見が出されていた。
 県では今後、基本計画策定委員会での検討・協議、パブリックコメントを経て、3月末までに基本計画を成案化することにしている。


魚沼でスキー、スノボ講習

2011-02-05 | インポート

韓国仁川市から学生30人

Dscf0105韓国の専門学校の学生らが1月28日、魚沼市の薬師スキー場を訪れ、スキー、スノーボードの講習を受けたり雪遊びを楽しんだ。
 薬師スキー場を訪れたのは、提携校である新潟市の国際エア・リゾート専門学校との交流で本県を訪れている韓国・仁川市の仁苛工業専門大学校の学生32人と教員ら。湯之谷温泉郷の旅館などで一昨年、同校のインターシップ研修を受け入れたことが縁で、昨年から同スキー場を訪れている。
 スキー、スノーボード講習会の開校式では魚沼市観光協会の三友泰彦会長や湯之谷温泉郷・尾瀬ルート活性化委員会の富永三千敏会長らがあいさつし学生を歓迎した。
 この日はあいにくの雪模様の天候となったが、学生たちは元気良くゲレンデへ。スキー、スノーボードは初めてという学生も多く、講習会では薬師スキースクールのインストラクターが親切に指導。慣れぬスキーに最初は「キャー」という声があちこちであがっていたが、徐々に滑れるようになってくると笑顔を見せていた。
 また、昼食時には地元の人たちが搗きたての餅で学生たちをおもてなし。スキー、スノーボード講習の合間には雪遊びも行なわれ学生たちは雪上で楽しい一日をすごしていた。


命の大切さを学ぶ教室

2011-02-05 | インポート

被害者遺族が心の痛み語る
湯之谷中学校

Img_4169犯罪被害者の遺族から心の痛みや思いを直接語ってもらう「命の大切さを学ぶ教室」が1月27日、魚沼市の湯之谷中学校で開催された。
 この教室は、次代を担う中学生から、被害者が受けた心の痛みや、子どもを亡くした親の思い、生命の大切さなどへの理解を深めてもらうことにより、被害者を思いやる意識を育て、規範意識を向上させようと、新潟県警本部等が昨年から県内各地で開催しているもの。
 この日の講師は、未成年の長男を傷害致死事件で亡くした母親Aさん。全校生徒を前にAさんは、思い出すのも辛い事件の詳細を話し「息子の死により癒しきれない悲しみがあることをしりました。やり場の無い怒り、悲しみで頭がおかしくなりそうだった。私は加害者を絶対に許すことができない。殴り殺してやりたいという気持ちは今でも消えません。加害者たちには一生自分の罪の重さを見つめ続けてほしい」と悲しさ、辛さ、怒りを涙ながらに語ると、会場では涙を拭う生徒の姿も見られた。
 また、生徒たちに「家族、友だちを大切にしていますか。自分を大切にしていますか。自分なんかどうなってもかまわないと思う時はないですか。皆さんの命は世界でひとつ。代わりの無い大切な命。いなくなったら悲しむ人がたくさんいることを知ってください」と語りかけ、「このような苦しみは私たちだけで十分。二度と同じような事件が起きないよう訴えていくことが、今私たちができることだと思っています」と講演を結んだ。


百歳の長寿を祝う

2011-02-05 | インポート

大平市長が表敬訪問

Img_5610魚沼市の大平悦子市長は1月24日、市内で今年百歳を迎える人たちを訪問、長寿を祝う賞状と祝い金を贈った。
 魚沼市では毎年、百歳を迎える人たちを市長が表敬訪問し、長寿を祝っている。
 今年百歳を迎えるのは明治44年生まれの人たち。魚沼市内ではこれまで最多の26人が百歳を迎えることになっており、この日はこのうち高倉の坂内ヨシノさん、原の森山タケノさんら24人を大平市長が訪問し、お祝いを述べるとともに祝い金5万円を手渡した。


今年は195チームが参戦

2011-02-05 | インポート

13日に国際雪合戦大会

100_7227小出雪まつり第23回国際雪合戦大会が2月13日、魚沼市干溝の県立響きの森公園内「雪のコロシアム」で開催される。
 昔ながらの雪国の遊び「雪合戦」をスポーツ化したこの大会。今大会には募集チーム数の合計195チームが県内外から参戦する予定となっている。
 内訳は大人の部が県外77チーム、県内85チームで、うち29チームが魚沼市内。外国人も4チーム参戦するほか、昨年に引き続き遠くは岡山県からやってくるチームもある。子どもの部は県外は6チームで県内が27チーム、うち20チームが市内。
 当日は8時45分に開会式が行なわれ、9時30分から予選リーグ、13時から決勝トーナメントとなる。
 会場では参加チームのコスチュームを競う恒例の「コスチューム写真コンテスト」をはじめ、風船・ポップコーン無料配布、餅つき大会、ジャンボすべり台、スノーモービル体験試乗、大抽選会も行われる。
 また、毎年来場者を楽しませているフリースタイル・モトクロス・チーム「FMX」の雪上バイクショーも行なわれる。
 また、前日の12日には小出スキー場で「小出スキーカーニバル」が開催される。昼の部では各種雪上イベント、夜の部では、かまくらキャンドル、たいまつ滑降、雪上花火、さいの神、福餅まきが行なわれるほか、模擬店・売店も出店される。
 問い合わせは小出雪まつり実行委員会《電》025-792-9754へ。


ジャンボかるたを貸し出し

2011-02-05 | インポート

魚沼方言かるた

魚沼市文化協会では「魚沼方言かるた」のジャンボかるたを作成、無料で貸出を行っている。
 ジャンボかるたは大きさが縦60センチ、横45センチ。材質はポリパネルで、雪上でも使用できる。貸出には2組用意されており、貸出期間は最長で2週間。申し込みは同協会《電》792-8811へ。


記者日記

2011-02-05 | 小出郷新聞コラム

2年続きの大雪、しかも今冬は記録的な大雪となってしまった。魚沼市で積雪が4メートルを超えたのは30年ぶりという。合併前の魚沼市に甚大な被害を及ぼした「56豪雪」以来の大雪だ。▼昨年12月下旬にまとまった雪が降り、「これでスキー場は大丈夫」と少雪の心配をしていたところ、1月は断続的にほぼ1か月間ずっと雪が降るとともに厳しい寒さが続いた。いわずと知れた豪雪地の魚沼であり、毎年それなりの量の雪が降ることは覚悟の上であるが、例年をはるかに上回る雪には驚かされた▼早朝からの家の前の除雪作業、休日には屋根の雪降ろし、車を走らせても降り続く雪に道路は狭くなり、すれ違うこともままならないほど。幹線道路を選んで走れば今度はのろのろ運転、車の多い時間帯には渋滞となってしまう。ようやく目的地に到着しても雪が積った駐車場ではなかなか駐車スペースが見つからず右往左往となってしまう。豪雪地の厳しさ、不便さを再認識させられた▼魚沼市では1月27日には積雪量が災害救助法の適用基準を超え、同日18時に魚沼市全域に災害救助法が適用された。また、2月2日には、市の要請により、県知事が魚沼市の雪崩による危険防止活動のため自衛隊に災害派遣を要請。魚沼市社会福祉協議会では2月1日、「魚沼市雪害ボランティアセンター」を設置し、自力で除雪作業ができない世帯の住宅周りの除雪を行うボランティアを募集している▼今後さらに積雪が増えることも懸念されるが、幸いなことに2月入って冬型の気圧配置は緩み、寒波も去ったことから穏やかな天候が続いている。その中でも除雪作業は今後も続くわけであり、引き続き除雪作業中の事故や雪崩等の災害には注意が必要とされる。自衛隊やボランティアの協力を得ながら、住民が力を合わせて30年ぶりの豪雪を乗り切りたいものだ。2月4日は暦の上では春となる立春。厳しい冬の寒さも徐々に緩んでくる頃となってきている。もうひと踏ん張りだ。



<魚沼百景>

Dscf0134 「豪雪の中で」

断続的に雪が強く降る中、魚沼市の各地で続けられていた電柱の上に積もった雪を取り除く作業。寒さの中、高所で行なわれる作業は大変であろう。道路除雪もしかり、日々の生活は、こういった地道な作業に支えられていると感じた。


11日に奇祭「雪中花水祝」

2011-02-05 | インポート

今年は9人の新婿に花水

堀之内の奇祭「雪中花水祝」が2月11日、魚沼市堀之内の八幡宮境内を中心に盛大に行われる。
 鈴木牧之の「北越雪譜」の中でも紹介されている「雪中花水祝」は、その年に結婚した新婿の家を行列が順に回り、新婿の頭から花水(御神水)を浴びせ、夫婦和合、子宝が授かるようにと祈願する神事。
 現在では八幡宮の境内に雪のステージを造り、約3メートルの御神体が立つメイン会場で新婿に御神水を浴びせる「水祝いの儀」が行われており、今年は9人の新婿が「水祝いの儀」に臨む予定。また、新婿を迎えに行く大行列巡行や祝い餅撒与、和太鼓演奏、花火など多彩な催し物もある。
当日のスケジュール(予定)は次のとおり。
▼うまいもの市(11時~・八幡宮境内)▼新婿迎え出発(11時・堀之内各地)▼結ロウソク点火式(11時45分~)▼よさこい演舞(12時30分~・13時30分~・上仲町交差点、八幡宮境内)▼和太鼓演奏(15時・八幡宮境内)▼行列巡行(16時30分~・八幡宮-皇大神宮-下町-八幡宮)▼百八燈点火(16時30分頃・八幡宮境内)▼水祝いの儀(17時30分~・八幡宮境内)▼祝い餅撒与(18時頃~・同)▼雪上花火(18時30分頃~・同)
 問い合わせは雪中花水祝実行委員会《電》025-794-5782へ。


南魚沼市雪まつり

2011-02-05 | インポート

2月12、13日に開催

第61回「南魚沼市雪まつり」が2月12、13の両日、六日町小学校脇の特設会場で行なわれる。
 今年は、坂戸城の実城をイメージした幅36メートル、高さ6・3メートルの雪像ステージを作製。ステージでは直江兼続、上杉景勝ゆかりの上田五十騎の登場や雪上よさこい踊りなど郷土色あふれる芸能が披露されるほか、13日の昼のステージではアニメやゲームで人気の声優・前田愛さんと高塚正也さんをゲストに迎えてトークショーも開かれ、子どもたちに人気の天装戦隊ゴセイジャーショーも行われる。
 夜のステージでは「ラーメン、つけ麺、僕イケメン!」でお馴染みの狩野英孝さんをメインゲストに迎えて楽しくまつりを盛り上げる。
 また、13日の13時からは小学1年から3年までの参加者が与六の名台詞「わしは、こんなとこ来とうはなかった!」と叫ぶ「与六コンテスト」や「戦国雪合戦」も実施。会場では「ふるさとふれあい店」や「ほんやら洞」なども設けられ来場者に雪国ならではのもてなしを行なう。
 なお、雪まつり会場までは雪まつり臨時駐車場(川窪地内)、南魚沼地域振興局から乗車料金100円(小学生以下無料)のワンコインバスが運行される。


世界アルペン出場の星選手

2011-02-05 | インポート

大平市長から激励受ける

Img_41792月8日からドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで開催されるアルペン世界選手権大会に魚沼市出身の星瑞枝さん(25・日体大OB会)が出場することになり、1月31日には魚沼市の大平悦子市長を訪問し激励を受けた。
 星さんは、5年前のトリノ冬季五輪女子回転に出場、日本女子最高位の27位となるなど全日本ナショナルチームのメンバーとして世界で活躍。今季は韓国コンチネンタルカップ回転で2勝するなど調子を上げている。世界選手権への出場はイタリア・ボルミオ大会、フランス・ヴァル・ディゼール大会に続き4年ぶり、3回目となる。
 大平市長に出場決定を報告した星さんは「今回は出場できると思っていなかったので、サプライズ的なチャンスと捉えています。今季は新しい挑戦をしており、レースを冷静に滑ることができることから今までより攻めるスキーが出来ています。チャレンジャーとして世界選手権ではあばれてきたい」と世界舞台での滑りに意欲を示していた。
 星さんは9日に現地に向けて出発、17日の大回転と19日の回転に出場する予定。大平市長は「豪雪の地域から星さんのような選手が出ることは地域の誇り。世界選手権での活躍が地域に元気を与えてくれることを期待しています。がんばってください」と激励の言葉を贈った。


インターハイなど全国大会へ

2011-02-05 | インポート

小出高スキー部が市役所訪問

Img_4209全国高等学校スキー大会など全国大会に出場する小出高校スキー部の生徒が1月31日、魚沼市役所を訪れ、大平悦子市長から激励を受けた。
 同校では2月6日から10日まで岩手県八幡平市で開催される全国高等学校スキー大会のアルペン競技に三富夏季さん(1年)、クロスカントリー競技に櫻井柾さん(2年)、星野広志さん(3年)、星野琴子さん(同)、村田愛美さん(同)、河邉澪奈さん(2年)が出場するほか、2月12日から15日まで秋田県鹿角市で開かれる国民体育大会スキー競技会に櫻井柾さん、星野琴子さん、村田愛美さんの3人、2月18日から20日まで岐阜県高山市で行われる全国高等学校選抜スキー大会にクロスカントリー競技の5人、2月26日から3月1日まで十日町市で開かれる全日本スキー選手権大会に河邉澪奈さんが出場する。
 この日、宮沢豊彦監督とともに市役所を訪れたのは星野広志さん、櫻井柾さんの2人。
 まず、宮沢監督から出場する大会について報告され、星野さんは「全国大会でもやることは変らないので、今までやってきたことを続けて、いつもどおり皆で頑張りたい」、櫻井さんは「これまでの大会で力を出し切れていないので、全国大会では出し切れるようにしたい」と全国大会入賞に向けた意気込みを語った。
 訪問を受けた大平悦子市長は「インフルエンザも流行ってきているので、体調管理をしっかりして頑張ってください」と生徒を激励していた。


「霞しぼり緑川」発売は3月1日

2011-02-05 | インポート

3月2日に「春まつり」

魚沼市青島の緑川酒造株式会社は、恒例の第12回「飲もう!語ろう!春まつり!」を3月2日、小出郷文化会館小ホールで開催する。
「春まつり」は、地元の人たちの協力で今年も美味しい霞しぼり緑川ができたことへの感謝と喜びの気持ちを込めて、毎年発売に合わせて開催している社員手作りのイベント。
 午後6時30分開演。参加費は1人3,000円で、先着200人限定。チケットは2月7日より発売される。問い合わせは同社《電》025-792-2117へ。
 なお、年に一度限定出荷される「霞しぼり 緑川」は今年も3月1日に発売される。
 「霞しぼり 緑川」は、同社が地元農家との契約栽培で復活させた酒米「北陸一二号」で造ったお酒に、春霞のような淡い澱(おり)をからめた搾りたての生酒。澱がからんでいるため、生酒特有の風味が際立ち、絹のような柔らかさと、ほのかな旨みに新酒の華やかさが楽しめる。720ミリリットル瓶だけの商品で価格は2100円(税込)。限定販売のためお早めに最寄りの酒販店に予約を。