UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

実りの秋ですから柿の貰い手をさがさなければ・・・

2021-10-01 01:02:41 | 日記
9月も終わります。まだおセンチの秋ほではありませぬが、秋分の日が過ぎて真澄の空が暮れやすき日々になりました

そしてわがガーデンでも実りの秋がもう近くにまでやってきています

今日の写真はすぐ近くまでやってきた実りの秋を撮ったものです。珍しいものではありませぬが、よろしければクリックして近づく実りの秋をご鑑賞くださいませ

わがガーデンの柿の木、昨年は生り年年でなかったのか、あまり実をつけませんでした。でも今年はどっさり実をつけそうな気配です

実をつけそうではあるのですが、どっさり稔ことは喜ばしき事態であるとは限りませぬ。GGIは果物を食する習慣がほとんどありませぬ、皮をむいたり、種を除いたりと食するのに手間を要するからです。それに、果実が呈するジュクジュクした得体のしれない、はっきりしない食感が何となく性に合わないのでございます

しかしながら、実りの秋を放置するのはもったいないことでありますので、これまではお世話になっている人物に、自ら秋の実りを収穫することを条件に貰ってもらっておりました。

有力なる貰い手は一昨年までは天草生まれの元大工のゴローさん、GGIより一回り以上年長の人物、別名「天草ゴロー」さんでありました。ところが、この戦中戦後波乱の人生をおくってきた、現役のころは天才バガボンのお父さんそっくりであった陽気なゴローさん、コロナではありませんでしたが、晩年、肺の調子が思わしくなく、昨春、4月の終わり、療養中の大きな病院で亡くなりました。享年93歳。コロナに罹っていたわけではなかったのですが、病院側がコロナを警戒して入院患者と直接面会することを断固許さなかったために、家族の方は死に目に遇うことができなかったそうです。まことに気の毒過ぎるな話です・・・・このことは2020年7月15日の日記に書いておりますので、よろしければご覧になってくださいませ

かようなしだいで、一昨年の秋までは柿の実の有力なる貰い手が存在していましたので、いくら実がどっさりなろうとも問題はありませんでした。そして昨秋は、あまり実りませんでしたので問題はありませんでした

でも、今年は結構どっさりなりそう・・・・さて、どうしたものでありませう。それにあのゴローさん、収穫したあと、わざわざ干し柿にしてGGIに恵んでくれたのでありました。もう、そんな至れり尽くせりの貰い手は見つかりそうもありませぬ・・・

神さま、なんとかしてください!

そやなあ、私がもらうというわけにもいかんしなあ、まあ、実った柿の行く末は神のみぞ知るということでどうであろう、ワッハッハ

そんなあ、神さま・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!

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