UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

微小草原の小さな家・・・

2020-07-12 00:42:00 | 日記
むかし「大草原の小さな家」という米国産のテレビドラマがありましたね。GGIは一度も見たことがないのですが日本でも大変人気があったようです

日本では北海道あたりでないと「大草原」といえるようなものはありませんが、小草原ならあちこちにあるでありませう。微小草原すなわち草むらならどこにでもございます。

そこで、今日は少々お手軽でありますが、街で見かけた「微小草原の小さな家」の写真をお見せいたします。どうか写真をクリックしてご覧くださいませ

世界的な名監督をまね、小津流の超ローアングルで撮ってみました。いかがでしょうか、草原のなかの小さな家に見えなくもないのではないでせうか・・・

写真の奥に写っています小さな家、恥ずかしながら我が侘び住まい別名「八重葎庵」でございます。いまは八重葎は茂っておりませぬがいずれ姿を現すでありませう

やへむぐらしげれる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり  恵慶法師

随分前のことですが、秋になっても草生しているわが庵にやってきた知人が、あまりの草々のバッコぶりにあきれて、小倉百人一首にあるこの法師さんの句を連想して「これではまるで八重葎庵ですね」と命名してくれたのです。

草原でありますから、アリさんやトカゲさん、ヤモリさん、バッタさん、チョウチョさん、蜂さん、カナブンさん、トンボさん、クモさん、やぶ蚊さんなどいろいろな小さな生き物たちがGGIといっしょに棲息しております

毎日、早朝に湖岸を散歩することを習慣としている近所に住む某知人は、GGIと知り合う前、この微小草原の小さな家の前を通るたびに、この家、いつも草ぼうぼうで人影がない、どうなっているのだろう、誰か大阪あたりで暮らしている人の別荘かなんかであり普段はだれも住んでいないのかもしれないなどと思っていたそうです・・・

早朝はGGIにとりましては真夜中みたいなものでありますから、人影が見えるわけはありませぬ、まことに恥ずかしき限りでございます

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!

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